高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

新緑の中の山野草

2017年05月28日 | 峰の原の山野草
 日々、木々の若葉が広がる中、少しずつ、観察できる山野草の花が増えてきました。


↑アズマギク。ミヤコワスレの仲間で、春に咲く、数少ない菊のひとつ。


↑主に高山帯で育つイワカガミ。岩場に生えることが多く、光沢がある
丸い葉を鏡に見立てたところから、岩鏡の名前が付いたそうです。


↑白花エンレイソウ。輪生する3枚の葉が茎に直に付いていて、マントをまとったような姿。


↑暑さに弱いワスレナグサ。ヨーロッパ原産の花で、明治時代に日本に入って野生化した。


↑エンゴサクの仲間、ムラサキケマン。夏にはいったん地上部が枯れ、秋になると再び葉が成長して越冬する。


↑そろそろ見納めのオオカメノキの花。葉脈がはっきりしていて、
形が亀の甲羅に似ていることから、この名前が付いたそう。


↑葉先に並ぶ水玉がかわいいワレモコウ。寒さに強い、バラ科の植物です。


↑この時季、力強く葉を広げるバイケイソウ。毒性が強いので、山菜の
一種であるオオバギボウシと間違えて食さないように注意が必要。


↑朝は霧が広がっていましたが…


↑少しずつ、霧が晴れて…


↑青空が見え始めました↓



↑美しい白樺の新緑↓



↑夕方には、北アルプスがきれいに見えました。
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