高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草観察

2024年09月03日 | 峰の原の山野草

 久しぶりに山野草観察に行ってきました。ガーデンストーリーから歩いて3分ほどの所に、ペンション村の有志が集まって、山野草を保護している草原があるのです。

 

↑オミナエシが見ごろでした。オミナエシもススキも秋の七草。

 

↑マツムシソウ。園芸種のクナウティアやスカビオサより原種の方が立派。

 

↑ただ、マツムシソウは二年草なので、一度花を咲かせると、その株は枯れてしまいます。

 

↑ゴマナも咲き始めていました。

 

↑ユウスゲは夏の花ですが、少しだけ咲いていました。一日花です。

 

↑リンドウは数種類が自生しています。

 

↑タムラソウ。アザミに似ていますが、とげとげや粘々がありません。

 

↑珍しく、白のツリガネニンジンがありました。

 

↑キキョウは絶滅が危惧されている花のひとつ。

 

↑つぼみが風船のようなので、英名はバルーンフラワー。

 

↑写真を撮っていたら、雲が上がってきました。

 

↑草原も、すぐ雲に覆われました。

 

↑ハンゴンソウ。

 

↑オミナエシ、ワレモコウ、ヤマハギなど。

 

↑オヤマボクチ。長野県の富倉という集落では、乾燥させたオヤマボクチの葉を、そばのつなぎに使います。そばが少し緑がかって、甘味も出ます。

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