久しぶりに山野草観察に行ってきました。ガーデンストーリーから歩いて3分ほどの所に、ペンション村の有志が集まって、山野草を保護している草原があるのです。
↑オミナエシが見ごろでした。オミナエシもススキも秋の七草。
↑マツムシソウ。園芸種のクナウティアやスカビオサより原種の方が立派。
↑ただ、マツムシソウは二年草なので、一度花を咲かせると、その株は枯れてしまいます。
↑ゴマナも咲き始めていました。
↑ユウスゲは夏の花ですが、少しだけ咲いていました。一日花です。
↑リンドウは数種類が自生しています。
↑タムラソウ。アザミに似ていますが、とげとげや粘々がありません。
↑珍しく、白のツリガネニンジンがありました。
↑キキョウは絶滅が危惧されている花のひとつ。
↑つぼみが風船のようなので、英名はバルーンフラワー。
↑写真を撮っていたら、雲が上がってきました。
↑草原も、すぐ雲に覆われました。
↑ハンゴンソウ。
↑オミナエシ、ワレモコウ、ヤマハギなど。
↑オヤマボクチ。長野県の富倉という集落では、乾燥させたオヤマボクチの葉を、そばのつなぎに使います。そばが少し緑がかって、甘味も出ます。