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高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

続、イントラ生活

2025年01月22日 | 地域でお仕事

 先週の強い寒波が去った後、19日には5.6℃まで上がって3月下旬並みの陽気。本来、大寒(1/20)から立春(2/3)までは一年で最も寒さが厳しい時季ですが、穏やかな日が続いています。さて、今日までの3日間は、はるばる高知からやってきた高校生のスキー教室でした。

 

↑今日も終日青空が広がりました。この時季としては珍しく、これで3日連続の晴天。

 

↑今回は、日の出ゲレンデでレッスンがスタート。ここは平らな場所が全くないので、広い菅平スキー場の中で、初心者の講習には一番大変なゲレンデ。

 

↑しかも今回は初めての生徒さんを13人。初心者コースが混み合っていた事もあり、初めてのリフトでは、下まで降りるのに1時間半近く掛かりました。

 

↑それでも、2日目の午後にはみんな上達してくれて、ほっとしました。

 

↑くっきりではありませんが、北アルプスも見えました。

 

 

 

↑迎えた最終日。転ぶ人も転ぶ回数も減り、どんどんペースが上がりました。

 

↑わりと急な斜面でも、誰一人転ばずに滑り降りてくれました。

 

↑初心者コースは混み合っても、上級者コースは相変わらず空いています。

 

↑恒例、噴煙を上げる浅間山。

 

↑3日間のスキー教室終了間近。初日の苦労が噓のように、みんな笑顔で滑れるようになりました(^^) この子たち、明日の今頃はディズニーランドです。

 

↑テーブルの上にたくさんの雪だるま。部活の怪我とかで、スキーをすることができなかった生徒さんたちが作りました。

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曇りのち晴れ

2025年01月18日 | 地域でお仕事

 極寒の一週間。週の始まり、日曜の朝は-18.2℃まで冷え込み、月曜は-17.8℃、火曜は-17.7℃。金曜日は日中の最高気温が-4.7℃でした。今週はずっとスキー場にいましたが、北風が強く冷たく、吹雪の日もあって、珍しくカイロを貼ってスキー学校の仕事に出掛けました。

 

↑今朝も寒空の下で、レッスンがスタート。

 

↑遠くはガスっていて、寒さが身に沁みました。

 

↑埼玉の中学校のスキー教室が最終日を迎え、初めてスキーをした子供たちも、上手に滑れるようになりました(^^)

 

↑スキー教室最盛期。いくつもの学校が入り混じって、混み合うリフト乗り場。

 

↑10時すぎ、ようやく雲が取れて、空が明るくなってきました。

 

↑その後、どんどん雲が取れて、遠くの景色も見えるように。

 

↑初心者コースは混雑しますが、上級者コースは空いています。

 

↑根子岳と四阿山も姿を現しました。

 

 

 

↑2時間前とは別世界。

 

↑太陽が出ると、気温は変わらなくても、暖かく感じます。

 

 

 

↑青空に映える霧氷。明日は25日ぶりのお休みです。

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始まった繁忙期

2025年01月15日 | 地域でお仕事

 昨日の朝は-17.7℃まで冷え込んで、全国の観測地点で2番目に低い気温でした。さて、年末年始のお休みが終わらない内にスキー学校の仕事が始まり、神奈川の高校生を皮切りに、神奈川の中学生、東京の中学生、東京の小学生と、この12日間で4校の生徒さんたちにスキーを教えました。

 

↑少しずつですが、朝日が昇るのが早くなってきました。

 

↑12月は記録的な大雪だったので、スキー場は好コンディション。

 

 

 

↑平均すると、一度に10名の生徒さんを受け持ちます。

 

↑天気がいい日には、北アルプスを一望。

 

↑青空に映える真っ白な根子岳。

 

↑3連休が明けると繁忙期に突入。リフト乗り場が混雑することが多くなってきました。

 

↑お昼の時間帯は生徒さんたちが一旦ホテルに戻るので、子供たちの姿がなくなります。

 

↑左奥は活火山の浅間山。頂上付近は、噴煙と雲が混じり合っていました。

 

↑明日からの3日間は、埼玉の中学校を担当する予定です。

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スキー修学旅行

2024年12月17日 | 地域でお仕事

 今朝は-12.7℃まで冷え込んで、この冬5番目の寒さでした。さて、今日までの3日間は、九州から修学旅行で来た高校生にスキーを教えてきました。

 

↑初日は曇り空。1時間ほど平らな所で基礎講習をやった後、さっそく、リフトに乗りました。

 

↑この時季としては雪は多めですが、まだ、滑れないコースが多いので、1本目の急な斜面はスキー板を外して下ります。

 

↑気温が低いので、雪質は上々。

 

↑一時、雪が降りました。

 

↑せっかく九州から来たので、雪遊びの時間も。

 

↑2日目は快晴に恵まれました。

 

↑昨日は、スキー板を外して歩いた場所も、滑れるようになりました。

 

↑3人乗りリフトですが、昨日と今日はほぼ貸し切り状態だったので、安全のため2人ずつ乗りました。

 

↑3時を過ぎると、早くも夕暮れっぽくなってきます。

 

↑みんなで手をつないで、後ろに倒れたり…

 

↑雪合戦をしたり。

 

↑最終日も好天に恵まれ…

 

↑貸し切り状態のゲレンデを、たくさん滑りました(^^)

 

↑お昼すぎ、菅平を出発して一路東京へ。スキーの後は、東京観光とディズニーランドが定番コースです。

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始まったイントラ生活

2024年12月09日 | 地域でお仕事

 冬の菅平高原には、小学校から大学まで、たくさんの学校がスキーをしにやってきます。関東にある学校はスポーツ実習として、四国、九州、沖縄にある学校は修学旅行に、それぞれスキーを取り入れているのです。

 たくさんの学校を受け入れるため、菅平スキー場には17つもスキースクールがあり、シーズンの最盛期には300人を超えるインストラクターが必要になります。このスキーインストラクターの仕事のことを、地元ではイントラと呼んでいます。

 

↑シーズン最初の担当は、はるばる沖縄からやってきた高校生。

 

↑生徒さんたちのレンタルスキー。ひと晩、外に置いてあっただけで、こんな状態。

 

↑開校式の後、まずは歩く練習から。

 

↑スキー場はまだまだ雪不足。この初心者コースもオープンしていないので、今回は歩いて散策。

 

↑午後からは、唯一リフトが動いているゲレンデへ。

 

↑リフトに乗って、山頂へ上がりました。

 

↑今回は、雪山体験に主眼を置いてレッスンをしました。

 

↑平年並みまで気温が下がり、やっとスノーマシンが稼働できる状況に。

 

↑ここは、中上級者コースなので、帰りは歩いて下りました。

 

↑今回の学校さんは一日だけのレッスン。

 

↑スキー板を抱えて、お尻で滑り降りる図。今頃、生徒さんは、一路東京めざしてバスの中。明日は東京を観光して、あさってはディズニーランドに行くそうです。

 

↑この先は厳しい寒さが続く予報なので、まとまった降雪が期待できるかもしれません。

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For a fire drill

2024年10月27日 | 地域でお仕事

 現在、私は峰の原高原区の区長を務めていますが、今日は消防訓練の視察に行ってきました。峰の原は須坂市内にある消防署から遠いため、火災の際には、隣接する菅平の消防団が出動していただけることになっています。そのため、3年に一度、須坂市の消防団と菅平の消防団とで合同訓練を行っているのです。

 

↑今回は、峰の原スキー場の駐車場で訓練が行われました。

 

↑スキー場内の建物から出火という想定。私が第一発見者として、消防署へ通報。

 

↑須坂市のポンプ車2台、菅平のポンプ車3台、計5台分のホースをつないで放水訓練。

 

↑各ポンプ車の作業報告。

 

↑およそ1時間で、訓練は無事に終了しました。

 

↑最後に訓練を総括する会があり、私も区長として、あいさつさせていただきました。

 

↑訓練からの帰り道。

 

↑今が紅葉のピーク。

 

↑昨秋から紅葉の時季が一気に遅くなりましたが、今年はさらに遅くなりました。

 

↑今日は久々の秋晴れ。北アルプスがきれいに見えました。

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For an open garden walk

2024年07月13日 | 地域でお仕事

 今日は、須坂観光協会主催のイベント、オープンガーデン・ウォーク in 峰の原高原がありました。今シーズン、峰の原高原では、8軒の宿が須坂市主催のオープンガーデンに参加しています。いつものように、私はガイド役を仰せつかったので、午前中、4軒の庭をご案内してきました。昨日は雨、予報では明日も雨ですが、今日は好天に恵まれました(^^)

 

↑最初にご案内したのは、ロッジアボリアさん。

 

↑ロックガーデン。

 

↑ペンション村から離れた一軒宿。傾斜地にメドゥガーデンが広がっています。

 

↑2軒目は、ペンションさすらいの自由飛行館さん。

 

↑雑貨が大好きで凝り性の奥さんが手掛けるアンティークガーデン。

 

↑奥さんも出てきて、一緒にご案内。

 

↑アスチルベ三種。

 

↑途中、山野草園を散策。かつて採草地であった峰の原高原の歴史や、今の日本においては希少な場所になってしまった草原の価値、山野草と園芸種の関係などについてお話ししました。

 

↑高山植物のヤナギラン。

 

↑アヤメより二回りほど大きいノハナショウブ。

 

↑3軒目はペンションふくながさん。山野草保護活動のリーダーのお庭です。

 

↑そして、4軒目にガーデンストーリーをご案内。

 

↑なかなか定員に達しない企画もある中、このオープンガーデン・ウォークは、毎回、告知から数日で満員御礼になる人気イベント。

 

↑ご参加のみなさんは、花好き、庭好きなので、いろいろ質問も受けます。

 

↑この後、みなさんはランチをして、午後は残り4軒のオープンガーデンに行かれました。

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Looking back

2024年03月30日 | 地域でお仕事

 おとといで、スキー学校の仕事が終了したので、今シーズンを振り返ってみます。毎冬、菅平高原スキー場には、北は群馬から南は沖縄まで、小学校から大学まで、400を超える学校がスキー教室にやってきます。飛行機やバスに乗って、大人数で菅平まで来るのはとても大変ですが、子供たちがスキーを通して得られる成功体験が、学校教育において大きな成果を上げているのです。

 

↑最初の学校がやってきたのは12月12日。まだ、天然の雪はなく、人工雪を細長く繋げたコースで、なんとかレッスンを行いました。シーズン1校目は、はるばる長崎からやってきた高校性でした。

 

↑リフト乗り場にも降り場にも雪はなく、初めてスキー板を抱えて、リフトに乗りました。

 

↑シーズン2校目は、東京の小学生。まだ、中級者コースしか雪がなかったので、初心者の子たちは、急な斜面は歩いて下りました。

 

↑年末になっても、ゲレンデはこんな状況。

 

↑年が明け、1月中旬になって、ようやく天然の雪が積もり始めました。連日、スノーマシンも稼働し、ゲレンデ整備が続きます。

 

↑今シーズン、唯一見送りができたのは、6校目に担当した東京の小学生。

 

↑コロナ禍を経て、5年ぶりに行ったつばくろゲレンデ。修学旅行で、高知からやってきた高校生です。

 

↑初心者の子たちを教えるのがほとんどなので、毎回、スキーブーツを履くところからレッスンを始めます。これは、11校目に担当した東京の中学生。

 

↑1月中旬から2月上旬が、スキー教室最盛期。朝一のリフトは、たくさんの学校で混み合うので、20分くらい並ぶこともあります。ちなみに、菅平には16校もスキー学校があります。

 

↑菅平は比較的晴天率が高いスキー場ですが、吹雪や雨の日もあります。一度に10人前後を担当する事が多いですが、こんな霧の日は、迷子を出さないように気を使います。

 

↑2月に入り、ふわふわの新雪。14校目に担当したのは、高知の高校生。

 

↑今シーズン一回だけ、この大松ゲレンデでレッスンをしました。ちなみに、スキー教室は2泊3日が定番。朝、学校を出発して午後からレッスンが始まり、3日目のお昼まで滑って帰校するパターンです。

 

↑奥ダボスゲレンデから望む北アルプス。団体レッスンの合間に、個人レッスンもあります。左下に写っている6才の子は、シンガポールからやってきました。

 

↑暖冬一転、2月下旬から大雪が続きました。雪不足で今年は作れないと思っていた表ダボスの雪像が、3月に入って完成。

 

↑ここはダボスの丘。これだけ広くなだらかな斜面があるスキー場は、なかなかありません。この写真は、3月中旬に担当した東京の高校生。今シーズンも、およそ200名の子供たちと滑りました。一校一校、一班一班、そして一人一人に、いろんなドラマがありましたが、無事、スキーインストラクターの仕事は終了。雪融けを待って、4月中旬から、ガーデナーに戻る予定です!

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Finished at last

2024年03月28日 | 地域でお仕事

 昨年の12月12日に始まったスキーシーズンが、今日、仕事納めを迎えました。今シーズンの最後は、東京から来た生徒さんたち。春休み中に希望者を募って開催される、3泊4日のスキー教室です。

 

↑雪がたくさん残っていて、3月末とは思えないグッド・コンディション。

 

↑最終日の今日になって、北アルプスが初めて見えました。

 

↑裏ダボスゲレンデ。

 

↑2本のストックを前に持って、前傾と外向姿勢の練習。

 

 

 

↑霧氷で白くなった根子岳。

 

↑初日は小雨、2日目は土砂降りの春の嵐、3日目は快晴、最終日の今日は薄曇り。晩冬の時季らしく、天気が目まぐるしく変わった4日間でした。

 

↑ここ奥ダボスゲレンデは、昨日で今シーズンの営業を終えました。

 

↑スキーを外して、ひと休み。

 

↑新雪に背中からダイブ。スリルを味わえるように、つないだ手を上げて、後ろに倒れます。

 

↑カラマツの霧氷と、噴煙を上げる浅間山。

 

↑私は初心者班の担当でしたが、みんな、日に日に上達してくれました(^^)

 

↑遠く、北信濃の山並み。

 

 

 

↑最終日の今日は検定を実施。生徒さんたちは、お昼ご飯を食べた後、帰京の途に付きました。

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スキー日和

2024年02月18日 | 地域でお仕事

 今日は、峰の原高原スキー場で、レッスンをしてきました。峰の原はペアリフトが2本あるだけの小さなスキー場ですが、ガーデンストーリーから歩いて行くことができます。

 

↑山頂からの眺望。

 

↑標高が高いので、暖冬でも霧氷が見られます。

 

↑根子岳を望む林間コース。

 

↑2人の小学生と、一日、滑りました。

 

↑コースの途中にあるブランコで気分転換(^^)

 

↑スキー経験者だったので、パラレルターンめざして練習。ここは全長1.8kmの初心者コース。

 

↑小さなスキー場ですが、コースは多彩。

 

 

 

↑最大斜度36度の上級者コース。

 

↑北アルプスは愛称で、正式名は飛騨山脈。日本最大の山脈です。

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