急須 2009年02月19日 | アート・文化 石原稔久さんの急須。細部もとても丁寧なつくり。 先日、新聞に会津本郷宗像窯の8代目当主、宗像利浩さんの土瓶の話が載っていた。 土瓶は、本体である袋、注ぎ口、取っ手、蓋、茶こしの4種が微妙なバランスで成り立っている。陶芸家の河井寛次郎は「土瓶を見れば腕前が分かる」と言い切っていて。人間国宝の浜田庄司、バーナードリーチも「土瓶は作り手の人格が一番表れる」と土瓶作りには真剣に取組んだ様だ。 石原さんの急須、石原さんの人格がにじみ出ているようだ! « 石原稔久 オープニング祝宴 | トップ | てぐすねをひく »
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