omoto×古橋治人
「それぞれのカタチ展」より
omoto智子さんのクイナック白オーガニックコットンと赤ラインギャザースカート藍緑。
秋はイベントごと多くまた今月末は郡山で秋祭りがありますが、今展は10/3までと長くやっていますので、お時間ありましたらぜひゆっくりご覧くださいませ。
ワークコート 白
ザックリした麻地。冬までのこれからの季節重宝しそうですね。
omoto×古橋治人
「それぞれのカタチ展」より
omoto智子さんのクイナック白オーガニックコットンと赤ラインギャザースカート藍緑。
秋はイベントごと多くまた今月末は郡山で秋祭りがありますが、今展は10/3までと長くやっていますので、お時間ありましたらぜひゆっくりご覧くださいませ。
ワークコート 白
ザックリした麻地。冬までのこれからの季節重宝しそうですね。
ギャラリー前、古橋さんの指導のもと旋盤で燭台を削っていきます。
ボディーが出来たら。
康人さんの指導のもと燭台の芯を作って焼き付けながら燭台に刺します。
クルミの油で仕上げたら
完成!
出張満月講はじまりはじまり、料理家の本田よう一さんの秋の味覚満載の料理の数々。シャキーン。
木の器は古橋さんのモノ。
もちろん月見のおだんごも!
今回のテーマ「それぞれのカタチ」について、熱く語り問題提起する康人さん。
古橋さんの燭台はいい感じに燈し!
本田よう一さん特製、豚ロースブロックを康人さんの包丁で試し切り。お肉の筋がミッシミッシと切れる音に皆さん快感をおもえてました!
そうして満月の夜は更けていく!
真夜中古橋さんに郡山を忘れられなくしたアクシデント勃発!!!
智子さんの柿渋、藍の服、小物
新作もたーくさんあります。
備後節織の生地で作られた上っ張りもその一つ。
ぽこぽこした節のある糸で織られているので手織りのような温かみある素朴な風合いです。
細縞や大名縞、藍の色も薄いものから濃いものまで。。。
また裏のついた厚手のスカートは秋冬にぽかぽか重宝しそうです。グリーンもありますよ!
他にも多数ぜひ足をお運びくださいね!
康人さんの包丁各種
何が見えるかな? オリオン座見っけ!
麻巻きワラビ手の小刀。美しいカタチですね。
山桜取っ手のウル...ウルとはエスキモーの方たちが使っていた万能包丁のこと。
今でしたら、固いカボチャやお餅など女性でも力を使わず切ることができますよ!
古橋さん作ロクロ柄の古いイギリスの野菜包丁
さて何をきりましょうかー。使い方は人それぞれ!
写真が半回転していて分かりずらいですがフィレッティングナイフ
魚をさばく包丁のことです。シューーーッと切れ味鋭そう!
写真が間に合ってませんが、このほかにもマキリ、山刀、ペティナイフ、など珍しいものから
さばき包丁、引き包丁、また菜切り包丁は15.5㎝~19㎝までずら~りと、
またまた女性の手にちょうどよい小さな菜切りもだだだ~っと、
それから夜空シリーズの菜切りもぽんぽんぽんぽんと揃っていますよ!
トマトの汁が出ないくらいの切れ味です!
指を切って血が出なくて気づかないようなことがないよう気を付けたいですね笑笑
古橋さんの燭台
あーろうそくは夜に映えますね!
また改めて夜にリベンジします。
古橋さんの燭台カタチが美しいですね。
大きさは三種類、イロは白、黒、オイル仕上げの三種、また素焼きのものもあります。
いろんな用途に使えそうな感じです!
またまた古橋さんが挽いて削ったろうそく自体の販売も出来まする。とてもよいです。
これは昨日の夕方まだ明るい時間に撮った一枚。
灯が灯ると雰囲気がいいですね~。
明日18:30からは出張満月講があります!
omoto × 古橋治人
それぞれ の カタチ 展
2016年9月16日(金)-10月3日(月) 火曜定休 9月17・18日は作者3名が在廊
鈴木智子 柿渋、藍の服、小物
鈴木康人 包丁各種
古橋治人 木の燭台、カトラリー、陶の鉢・皿・ボウル
●出張満月講 中秋の名月
9月17日(土)18:30~
会費3,000円 要予約
料理 本田よう一
●ワークショップ
9月18日(土)13時~
会費2,500円 要予約
古橋さんと康人さんによる
旋盤を利用した燭台制作
photo:鈴木心
小ぶりな飯碗
女性用にお子様用に丁度良い大きさです。掌にほっこり収まるます
少し大きめの飯碗
食べ盛りの男の子や男性用に。またお茶漬けや丼もの、小うどんのピッタリサイズ。
この大きさは探そうと思うとなかなかないですので狙い目ですよ!!
ラーメン鉢
と勝手に呼んでいるお鉢。ご自宅でラーメンを食べる時に皆さん例のあの模様の入った
鉢をお使いになっている方が多いのでは??
今展でも意外にラーメン鉢をお探しになっている方が多いです。
これは今すぐ買うべし!!!
小嶋亜創展 9月12日(月)まで!
亜創さんは個展ごとに新しいアイテムを2~3は出してくださるそうですが
今回も新作となる楽しいものが出展されています。
•トンボ柄 鉄釉や呉須ですーーっと力の抜けた感じが素朴で愛着が湧きそうですね。
•白釉 白い線でごにょごにょっと何だか分かりませんが楽しそうです。
•元の時代栄えた磁州窯からの引用鉄絵 従来のものより筆致を増やし込みいった感じに。
規則的な文様の連続のなかにどこかコミカルでいい加減さを含むのが亜創さんのツボだそうです。
新作ではないですが落ち着いた唐津手も
こちらも新作ではなかったですし数がとても
少なかったですが焼き締めの器。爽やかで軽やかな焼き締め。
omoto × 古橋治人
それぞれのカタチ展
9月16日(金)~10月3日(月)
9/17 9/18は作家3名が在廊されます。ぜひ会いに来てくださいね
鈴木 智子 柿渋、藍の服、小物
鈴木 康人 包丁各種
古橋 治人 木の燭台、カトラリー、陶の鉢、皿、ボウル
• ギャラリー觀にて
出張満月講開催ぜひ!
中秋の名月に合わせて、料理家本田よう一さんが腕を振るってくださいますよ!!
お友達とお誘いの上お気軽にご参加くださいませ
9/17 18:30~
会費 3,000yen 要予約
本田よう一 プロフィール
1983年生まれ福島県泉崎村出身、高校卒業後独学で、料理写真を学び、フリーカメラマンに。2006年からは料理家として仕事を開始。野菜をたっぷり使い、素材の味を活かしたレシピを得意とし、家族みんなで楽しめる味付けに定評がある。現在は料理家として食べてくれる人にやさしく。作ってくれる人にもやさしくをモットーとしている。
HP:http://youichi-honda.com
• ワークッショップのご案内
古橋さんと康人さんによる旋盤を利用した燭台制作
9/18 13時~ 定員5名 おひとり約1時間程度
会費 2,500yen 要予約
※ 詳しくはギャラリー觀までお願いします
鉄絵、呉須絵、青磁三島、沖縄手などいろいろ、文様も様々、
とにかく形も健康的で使い勝手のよい器が揃いました。
姿かたちの良い徳利
どっしり安定感があり美しいポット急須
どれ一つとして同じものがないカップ湯飲み
小鉢としてもよい盃
大きさ様々お料理が楽しくなっちゃう鉢
丸や輪花、正方、長方形も楽しいお皿いろいろ
手に収まりの良い飯椀、どんぶり、小鉢など
李朝を彷彿させるおおらかでやっぱり健康的という言葉がぴったりの花器
だだーっと載せてみました。
後日詳しく小嶋さんが引用にされていらっしゃる磁州窯(中国)や鶏竜山(李朝)のことも
載せてみたいと思います。
お料理をする方ならこういう形の器欲しかった!の言葉がいただけると思います。
料理が映えますし、毎日毎日のことで勝手の良さは間違いありませんよ。
また筆致ですが、すごい!大好き!。以上です。
好みはアリと思いますが、こんな伸びやかで瑞々しく踊るような筆の動きって。。。
もちろん意図して描くのだと思いますが、天性的なものがあるとしても
てらいのなさは小嶋さんのお人柄と普段の暮らしから滲み出ているように思われますし
でもやっぱりどこまでもどこまでも勉強して描いて描いて描きまくらないと一気に描き切るって
できませんよね。。。
それから良心的なお値段もまた魅力の一つです。
ととと。。。止まらなさそうなので
次回にします。
明日は小嶋さんが一日在廊されます。
ぜひ足をお運び頂けました嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。