「墨色のガラスを溶かし始めた。色が互いに打ち消しあう事で墨色になる。しかし完璧に色味を消すのは難しい。しばらくは墨のなかの色を楽しみたい。無色透明のガラスが水墨画の余白の様に感じられるかもしてない。」展覧会案内文より
6月4日から荒川尚也ガラス展。荒川さんは月刊「カーサ ブルータス」2010年5月「器と料理の大特集」号、にてミラノサローネで世界に紹介された「現代日本の工芸作家11人」の1人に選ばれました。この11人の中には当ギャラリーで来年開催の赤木明登さん(うるし)・内田鋼一さん(陶)も選ればれております。
先日、郡山在住の全国区のイラストレーター「コーチはじめ」さんと展覧会の件とチョット企てがあり打ち合わせしてきました・・・チョットすごいモノ出来そうです。
コーチさんは「無印良品、メルセデス、ナイキ、ハウス食品、JT、松屋銀座、等プロモーションの他、SMAPツアーグッズ、角田光代、椎名誠、林真理子の装幀、原研哉氏の新聞連載、ブルータス、エスクァイァ等雑誌、東京ブルーノート系ライブハウスのステージデザイン」などすごい仕事してます。展覧会は10月中開催。こちらも楽しみです。
昨日は「おばあちゃんの民話茶屋」総会に無事終了後。「征夷大将軍 坂上田村麻呂公と北東の英雄大多鬼丸との戦い」勉強会に。語り部さんタチも熱心に聞き入っており、語りにもやくに立ちそうな内容多数・茶屋にて販売の三春駒の伝説も勉強になりました。今度は場所も含めたツアーなんか出てみたい!