本日より「井上善夫 井上舞 展(食卓の器たち）」が始まった。作者の二人も在廊、初日から多くのお客さんが来店された。
パソコンの調子が悪く写真が載せられない・・・再度挑戦します！
羽生野亜氏の仕事場。
１０月にギャラリー觀にて開催する羽生野亜展の打合せに羽生さんの仕事場におじゃました。関東平野の端にある仕事場は広くてとても良い環境。出展予定の椅子・机タチも羽生さん独特の感じが出ていて展覧会がとても楽しみだ。椅子ヨかったなーホシイ！
その後、栃木県立美術館で開催している「柄澤齊展」へ、ギャラリー觀でも何度か個展をさせていただいた事がある、木口木版画の第一人者である柄澤さんのほとんどすべてを網羅した回顧展形式の展覧会。これまで３０数年間に制作された作品と木口以外のさまざまな作品も展示されていた。ここまで内容の濃い個人の展覧会を見たことが無いぐらいすばらしかった。ボク自身生まれて初めて買った作品が柄澤さんの木口で同じものも展示されていて親近感も湧く、なにより柄澤さん本人にもお会いする事が出来とても嬉しかった。
柄澤さんとギャラリー觀店主、栃木県立美術館の作品の前にて。
本日は、小説家でもある柄澤さんの為にギャラリーコンサートも行われた。
「小説『ロンド』の音楽+」にて、大岡律子さんによるピアノと門間伸樹さんによるバリトンのコンサート。
柄澤さん『ロンド』（東京創元社、2002年）に登場する音楽とヘンデル・ハイドン・モーツァルトなどの音楽、やはり生は良い。特にモーツァルトのオペラ「グリエルモのアリア」と永遠の名曲アヴェマリアには感動した！とても良い時間を過ごす事ができた。
何よりも柄澤さんの多才ぶりには驚かされた。柄澤ファンの皆さんは、ぜひ展覧会を見ていただきたい。
イコン1700年代 ロシア。ギャラリー觀コレクション展にて展示。
7日にアトリエかしわと同時開催で行われていた。「古川 通泰 古川 歩展」も無事に終わり、20日までコレクション展。ギャラリーお勧めのさまざまな作家・アイテムの作品が勢ぞろいしている。
お盆なので民話茶屋が大忙し！！
