ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

着楽衣 展 at ラボット

2015年06月21日 | 日記

ラボットでの着楽衣 展 毎年お手伝いさせて頂いております。

会期中、主催の小林真理さん常時在廊されます

2015年6月22日(月)-7月10日(金)  24日(水) 1日(水)8(水)定休

アジアの自然素材の布で創った、着心地が良く、色々な着方が楽しめる服です。タイの手織布・絣布の中からお好きな布を選んでご注文頂けるジャケットとパンツも有ります。うす布のブラウスは13種類の型が有り、手染めで、色も豊富です。ガラスのトンボ玉も多種有り、その場でオリジナルのアクセサリーもお作り頂けます。
その他、袋物、スカーフ、手織布、ボタン、アクセサリー、箸・スプーンetc.


かご・ざる・バスケット展

2015年06月20日 | 日記

戸隠根曲がり竹ざる
山伏山岳信仰のある御神体戸隠山に1年のうち1カ月だけ許可を貰い竹を刈りだしてきます。一昔前は皆白装束になっての山入りだったそうです。全行程男性のみの手仕事。
写真ではみにくいですが、ざるの中央戸隠だけのきれいな編み方になってます。

篠竹茶碗かご
素朴ですが力強い編みのかごです

中川原信一 あけび丸平かご
さすがの貫禄です。美しい手仕事

鈴竹は東北の北でしか取れない一番細い竹です。ひごを作るまでも労力のいる仕事です。
弾力があるので押しても潰しても大丈夫。美しい手仕事。


かご・ざる・バスケット展

2015年06月18日 | 日記

かご・ざる・バスケット 展
2015年6月19日(金)-29日(月) 23日(火)定休

日本全国、世界各国の編組品を集めた展覧会です。
熟年の職人により丁寧に編み出され、生活に密着して作られたかご・ざる。...
日々使い続けることで素材ごとに変化する風合いも楽しみです。
皆様のお越しをお待ちしています。
竹、あけび、ヤマブドウ、クルミ、イタヤ、ラフィア、籐、ヒロロ etc…

角館くるみ皮一枚花入れ

初出展頂くハシモトナツさんのラフィアバッグが届きました。コロンとして持ち手の柔らかく持ちやすいバッグ。
とってもかわいいです!!

こちらも初出展の男鹿沢くるみバッグ。くるみは白が表の皮なので、手前のバッグのようにきれいな状態のものは少ないようです。

白は乱れ編み、濃茶は花結び編み

 


漆 + 金属 + やきもの

2015年06月07日 | 日記

木漆工とけし
センダンの木地 丸盆各種
ご主人の弘幸さんが木地を、奥さんの愛さんが塗りをやられています。野趣味のある安定性抜群の盆です

竹俣勇壱 ステンレスカトラリー
叩いて成型したあとがなんとも可愛く愛着が湧いてしまいます。
小さいのでだいたい1本に1時間の制作時間がかかるそうです。

安齊賢太 黒猪口
右が新しい左が1年半使用したもの
漆を何度も塗っては乾かし最後に焼きつけます。洗い磨くうちにこんなに艶が出てきます。


安齊賢太(陶) 竹俣勇壱(金属) 木漆工とけし(漆) 展

2015年06月05日 | 日記

2015年6月5日(金)-15日(月) 9日(火)定休
安齊さん5・6・7日午後在廊、竹俣さん5日在廊...

清々しい初夏の爽やかな作り手の3人展です。

地元郡山在住の安齊さんは、漆を混ぜた土を塗っては磨くを繰り返し焼きつけてできる柔らかな手触りの繊細さと力強さを併せ持つ黒と軽やかな白を制作しています。

光沢を抑えた静かな佇まいが魅力の竹俣さんの金属。
15種あるryoシリーズはじめその他各種カトラリーはどんな器とも相性がいいです。

弘幸さんが沖縄では身近な木を使って木地を作り、愛さんが長く気持ちよく使えるために塗りを、ご夫婦あうんの呼吸で作り上げます。サビやスズ仕上げにもご注目ください。

カップ、ボウル、皿、板皿、鉢、盆、カトラリー各種、大小花入れ、茶の道具、ジュエリー