ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

ヤマハゲ

2010年06月30日 | アート・文化

Yamahage

この東北地方のかぶりものは「ヤマハゲ」と言われ山から神が降りてきて五穀豊穣を願う行司に使うのだそうです男鹿ナマハゲをこらしめるとも言われています。


手仕事フォーラム学習会

2010年06月28日 | アート・文化

Img_1467 26日久野恵一氏(日本民藝協会常任理事・手仕事フォーラム代表)による「手仕事フォーラム学習会」を開催!

民藝とはから、柳宗悦、モノの見方、流通のさせ方、現在の職人(作り手の)現状、手仕事フォーラムの仕事など作り手・売り手・使い手のあり方を熱く語って頂きました。学習会には若手の作り手の方々も参加され、質問など多数、時間を大幅にオーバーしましたがとても良い会でした。「民藝」に関わってきて38年マダマダ奥が深いです。日々精進!


日本の手仕事展「現代の民芸」展

2010年06月25日 | アート・文化

Img_1451 宮城県大和町のカゴ。桜の木の皮と篠竹で編まれている。ウチで使っているのは同じカゴで40年3世代使っていて、アメ色になってさらに良い風合いに育ってきている(今は子供たちのおもちゃ入れになっている)人の手と時間によって育ててゆきたい道具。エフスタイルの二人も展覧会の備品に使ってたっけ。

本日より日本の手仕事展「現代の民芸」展!全国各地の現代の民藝品が勢ぞろい!明日18時より久野恵一氏による「手仕事フォーラム学習会」。本日は福島放送さんが取材に来てくれました。

7月3日(土)18時30分より「現代民芸の器を使った料理の会」開催!エスニック料理(たいだいの木さん)とジャンベ演奏の宴(参加費1,000円要予約)ご予約メールお待ちいたしております。

Img_1455 ラボットでは「着楽衣・氣楽衣・喜楽衣展」タイ綿の薄布シャツ新アイテム入荷、本日タイより直送で新商品リアルタイムで入ってきます。こちらも再度ご来店お待ちしております。


サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。

2010年06月19日 | アート・文化

_3 6月25日から日本の手仕事「現代の民芸」展。「民芸」に再び注目が集まっている。とくに若い世代に関心が高い。日本の風土の中で生まれ、それぞれの地域の暮らしを舞台につかわれてきた生活道具たち。「用の美」は、大量生産の中で生まれてきた工業製品には決して見いだせない、素朴さと奥行きがある。

6月26日18時より「手仕事フォーラム学習会」開催。講師 久野恵一氏による「日本の手仕事」講習会(参加費無料要予約)。

久野さんは月刊【目の眼】7月号別冊「サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。」で濱田琢司(濱田庄司のお孫さん)と対談されている。この本では、エフスタイルのお二人も田中敦子(編集者・工芸ライター)さんと対談されていてこれからの民藝について作り手・売り手・使い手それぞれとても考えさせられる一冊!お奨めです!

久野恵一さんは手仕事フォーラム代表。日本民藝協会常任理事。民俗学者、宮本常一氏の下で学びに本の手仕事・人に興味を持った方。ボクも長いお付き合いさせていただいており、ご指導頂いております。

本日よりラボットにて着楽衣展開催!


着楽衣・氣楽衣・喜楽衣展

2010年06月16日 | アート・文化

Badal_2010apr34 少数民族の手仕事。

今年も毎年恒例のBADAL小林真理さんの「着楽衣・氣楽衣・喜楽衣展」LABOTTOにて6月19日より開催!「着楽衣」(きらくい)とはタイ・中国・ラオス・ベトナム・の、手紡ぎ・手織り・草木染などの棉や麻・紬の布を使った、着心地が良く、色々な着方が楽しめる服です。少数民族の手仕事もモノなども展示します。企画ギャラリー觀。小林真理氏会期中在廊です。

ギャラリーでは明日より21日まで「版画の技展」!

東北地方は入梅しました!庭の紫陽花がもうすぐ咲きそうです。

7月9日からの「ホークスみよし作品展」DM良く出来上がってきました。地の野菜や果物を生かした料理を作る料理研究家として活動され、レシピ本なども沢山出されているホークスさん。在廊日(9・11・16・17・19日13時より)にゲリラ的に「ホークスのひらめきお菓子」を持ってきて頂ける・・・かもです!!頑張っておいしい紅茶お淹れしまーす!


角皿

2010年06月09日 | アート・文化

_dsc2664_02 荒川さんの型皿。特殊な型づくりの技術で

つくられている。もちろん型だけど同じモノは無い。下記、荒川さんの文より。

砂を溶かしてガラスを作る。

水にも味があるように、無色透明のガラスにも個性がある。

特別変わった事もなく、同じ事の繰り返しの様な毎日でも同じ一日はない。

その中にふと気付く美しく味わい深い時がある。

ひとつひとつ人が吹いて作るガラスには時が刻み込まれている。

同じグラスを作っていても同じ物はできない。

この世界では同じ時は繰り返さないから。

日々の暮らしで使われるガラスには、その時々の光が映り込んでいる。

光の変化が時の流れの美しさを知らせてくれる。


アンフォラ

2010年06月07日 | アート・文化

Photo アンフォラ(amphra)器の一種、紀元前15世紀ごろのレバノンからシリアの海岸から古代世界に広まり、古代ギリシア・ローマではオリーブオイルやワインなど必需品を運搬保存するため地中海世界で7世紀頃まで使用された形。

今年も世界ベンチイスコンテスト開催されます!皆さんドシドシ応募下さい!グランプリには賞金10万円+あさか舞1年分です!ちなみに初代グランプリのベンチ「ピアノソナタ」はギャラリー觀が里親になっております!!


利き酒大会!

2010年06月06日 | アート・文化

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昨晩「荒川尚也さんのガラス器で食事&利き酒大大会」ギャラリーにて開催!約30名の参加者が利き酒に挑戦!!

Img_1360 荒川さんも参戦!各々自分が好きな荒川さんのグラスにて利き酒開始!料理ももちろん荒川さんのお皿で!福島県は全国新酒鑑評会にて金賞日本一に輝いている、その中からかとや分室の石井さんに選りすぐりの5蔵元の5銘柄をセレクト頂いた。

Img_1395 大盛況の中!なんと全問正解者2名!じゃんけんにて優勝者は古美術緑青編集長でライターの藤井さんに!荒川さんの「酒鬼盃旭」をプレゼントさせて頂きました。ご参加頂いた皆様、お酒をプロデュースしてくれたかとや分室の石井さん感謝!!マタマタ何か企てましょう!