ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

成田理俊 作品

2013年10月31日 | アート・文化

Img_5501

両手パン 各種

Img_5503

アジアパン&お玉

Img_5498

ステンレス 器各種&スプーン

Img_5506

フライパン各種

Img_5512

金山忍さんの陶蓋各種

フライパンに合わせて

Img_5508

漆焼付仕上 茶さじ&コーヒーメジャー

Img_5500

ボウル各種

Img_5507_2

ステンレス皿 各種

Img_5524

Img_5520

Img_5525
明日より成田理俊展開催、成田さん在廊。


成田理俊 鉄展

2013年10月27日 | アート・文化

Img_5380
11月1日(金)~11日(月)

1日成田さん在廊

1000度を超す高温で熱し、叩く、曲げる

そう繰り返し鍛えれれた鉄は、驚くほどの薄さ軽さ、

そしてしなやかさをあわせもつ

Img_5399

うちで毎日活躍しているフライパン!

金山忍さんに制作して頂いたフライパン用の陶蓋も並びます!


sindの衣

2013年10月22日 | アート・文化

Img_5454

silk100% プリント+柿渋染

Img_5492

silk100% スプレー染+柿渋染

Img_5459

silk100% 段染+柿渋染 チェック柄

Img_5488

silk100% 段染+柿渋染+プリント

Img_5456

silk100% 段染+柿渋染+絞り染 一部ピンタックプリーツ

Img_5490
silk100% 段染+柿渋染

原口良子 秋の衣展28日まで。


原口良子 秋の衣展

2013年10月15日 | インポート

Sind_aw_2

10月18日(金)~28日(月) 22日(火)定休
新しい染色技法(コンプレッサー+引き染め、ボーダー染め、大きな円プリント…etc)は、今までの素材の表情を一変します。染色のおもしろさと広がりは無限。
厚地の手紡ぎの素材や密度の高いタフタ織り、ざっくりした手織りシルクに自由に染め重ねています。
異素材や染色をコーディネートして、新しいスタイルをお楽しみください。
ジャケット ・ ワンピース ・ ブラウス ・ スカート ・ ストールなど


辻が花染展 墨描きと絞りのワークショップ

2013年10月14日 | アート・文化

Img_5451

辻が花染展ワークショップ

Img_5443

古代辻が花研究会 佐々木宗一 氏の墨描きのお手本

Img_5452

墨描き、お客様真剣に取り組んでおられます

Img_5449

そして色止めする部分を絞る

Img_5450

染色の見本から選んで

後日京都の佐々木工房にて柿渋染。

さあ~どんな作品に仕上がってくるか!

Bwgl1dqiuaajrdm

師匠!実演&ひょっとこ踊り!!

10月9日(水)~11日(金)の3日間、新宿駅西口広場イベントコーナーにて。

当店も「ふくしまモノ」で参戦して来ました!


染衣 辻が花 展

2013年10月04日 | アート・文化

Img_5069

10月4日(金)~14日(月) 8日(火)定休

9~14日 古代辻が花研究会 佐々木宗一 氏 在廊

辻が花は、室町から桃山時代にかけてのごく短い期間に染められた絞り染めの一種です。
絞り染めの白く残された部分に心遊びゆたかな文様を描き、墨線で隈取りを入れ、ぼかしなどで立体感を表します。
平成9年より難問といわれた柿渋染を施した辻が花を創作しております。

● 辻が花染め黒描と絞りを楽しむ ワークショップのご案内

9~14日会場にて
お手持ちのTシャツやスカーフなど各自ご持参ください。素材は良く洗った綿・麻・絹に限ります。後日、京都の工房にて柿渋染めを施します。                                                             会費2,000円 お申し込みはギャラリー觀へ(要予約)


漆 なやし&くろめ

2013年10月02日 | アート・文化

Img_5273

会津の塗師 冨樫孝男さんの漆 なやし&くろめ を見学させてもらいに!

「なやし」とは生漆(きうるし)を撹拌(かきまぜて)して生漆に含まれる成分を分散させ漆を均一な状態にすること。

「くろめ」とは生漆を撹拌させながら天日で加熱して、生漆に含まれる水分を調整すること、よく晴れた日に太陽熱で熱しながら行います。5月と10月がベストとか。。

Img_5274

お弟子さん達がくろめ中、手前赤鉢が日本産漆、黒鉢が中国産漆。この静かながら忍耐のいる作業は5~6時間も続きます。この日は9月の終わり気温も高く、日本産は約三時間で、中国産は5時間ちょっとでくろめ完了。産地により漆をかきまぜる道具・鉢も形や呼び方が違うそうです。会津では櫂(かい)と呼びます。こちらの道具は冨樫家に代々伝わっているモノ。

Img_5278

漆の状態をガラス板でチェックしながら行います

漆の産地、状態、その日の天候により微妙な調整が必要で熟練の経験と感だけが頼り。

余談ですが、なんと水分を飛ばしすぎると、もう何をどうやっても漆は固まらなくなってしまうのだそう。。アンビリバボー! 漆を知れば知るほど漆の不思議?神秘?に出会ってしまうのでした。

Img_5282

調度良い按配になった所で。。。細かいゴミを絡め取ってくれるワタを混ぜて

Img_5285

木綿にとり

Img_5290

濾して行きます。(この後濾す作業を5回も繰り返します)

ほーんとにテマヒマのかかるお仕事です。

いっさいの不純物なしの美しい精製漆が出来上がりました。

冨樫さん、青柳さん、原田さんありがとうございました!!