mon Sakata 展

本日より7月5日まで mon Sakata 坂田敏子の服展。

「手に入った糸や布と、ただ向き合う・・・」

ここらか生まれる素材を活かした服作り

そしてずっと長く着続けられるもの

mon Sakata の服ｈ

控えめながら、それでいて存在感たあり

シンプルながら、どこか遊び心のある

まるで坂田敏子さんのお人柄そのもののようです

昨日、坂田敏子さんとスタッフさんに来て頂き一緒に夏物を中心に約600品を展示。ずっと長く着続けられそれでいて存在感がある服。どれもほしくなってしまいます。先日展覧会をした赤木明登さんの著書「美しいこと」にも掲載されていて、様々なモノ作りの方々も愛用されております。当店の秘密調理場で先日鯛をさばいてくれた時も赤木さん着ていました。

初日の本日は坂田敏子さんも在廊さております。

25日ボクが企画させていただいた。「ひょっとこ踊り講演会」も無事終了。後半のひょっとこ踊り体験では、参加者が廣司さんの指導の下、皆カラッポの自分になり踊りまくっておりました！

ラボットhttp://www.labotto.com/index.htmlでは毎年恒例の「喜樂衣展」開催！いつもパワー全開の小林真理さんが在廊されております。今回は自分で選んだガラスのトンボ玉を組み合わせて、その場でオリジナルのアクセサリーもお作りいただけます。

何だかイロイロやっておりますがそれぞれ個性的で楽しい企画です！皆様ぜひご来店お待ちいたしております。

佐藤信樹 白磁展

２２日まで佐藤信樹白磁展。

「白いくもはふわふわと浮いているだけ」

虚空を遍歴したある男が遺した詩である。

大いなるいのちの中を吹きわたる風を澪として

浮いている雲のように、私も白い道を通って行きたい。

信樹

佐藤信樹さんは沖縄にも生活スペースを持っていて、こちらと沖縄を行ったりきたりなさっている。本日は沖縄の「カニステル」なる果物？を差し入れして頂いた。果物というかかぼちゃに似た味の面白い食べ物？？

１２・１３・１４・２０・２１・２２日は信樹さんも在廊されています。

うるしの使い方

ヌリモノの手入れとしまい方をお聞きになるお客様が大変多いので、自分も含めてヌリモノの使い方のおさらい。

漆のにおいが気になるなら・・・
買ったばかりの漆器には特有のにおいがあります。これこそ、天然「漆」の香りであり、使うちに徐々に消えていくものです。もし、においが気になる場合は、少量の酢を加えた米の研ぎ汁を、やわらかい布につけてふき、ぬるま湯で洗うとにおいが消えるでしょう。

上手な漆器の手入れの仕方
漆が苦手とするのは高温、乾燥、直射日光です。火のそばに放置すると、変色することもあります。食器洗い機・食器乾燥機・電子レンジの使用は厳禁。（乾燥）乾燥しすぎると、ゆがみやひびが生じます。（直射日光）太陽の紫外線は、漆の塗膜を傷つけてしまします。以上の三つさえ気をつけていれば十分です。そんなに難しくありません。また、保管場所は直射日光があたらない食器棚などがいいでしょう。

洗い方
使用後は長時間水につけておかず、ぬるま湯に洗剤を溶かしスポンジで軽く洗ってください。そして水がついた状態でおかずにすぐ水分をふき取る。

毎日使ってあげるのが一番です！！

赤木明登×輪島の肴×ひょっとこ？

本日の肴。6日朝取れたての鯛2.5キロ×3匹を輪島から持ち込み、ギャラリー觀秘密厨房にてプロ並みの手際よさで裁く赤木さん。見ていて気持ち良いしカッコよい。

ギリギリでギャラリートーク「職人」「ヌリモノ」についてを熱く語る。

輪島の朝採れ鯛・ヒラメ・鯖（調理は赤木さん）と福島の郷土料理を赤木さんのお重・切溜にて、ドイツのマルガレーテヘーエン工房で作っている「やきもの」も初お目見え、ワインは作品がピナコテーク・デア・モデルネ（ドイツ国立美術館）に収蔵されている事もありドイツワインでセレクトは加藤ヨーコさんにお願いしました。加藤さんのブログ→http://atelierduvin.365blog.jp/e173874.html

赤木作。鯛のカルパッチョ（フレッシュトマト オリーヴオイル）×イタリア盛皿！もう最高ですワインにもバッチリ！本当に才能ある方は何でもできるのだすな！

大変な盛り上がりを見せ最後はギャラリー前駅前大通路上で、赤木御夫妻＋赤木工房の皆様＋ギャラリー觀スタッフ＋会津の村上君達×ひょっとこ踊り！！！その後秘密厨房にて若手鯛のあら汁打上げ開催！今日も夜が明ける！展覧会は8日まで！