当店店主の20年来の友人でもある、「展示とアートの宿」板室温泉大黒屋の室井さんが菅木志雄さんの美術館、倉庫美術館を作った。大黒屋さんの庭には17年前から菅さんのパーマネント作品「天の点景」があり、おじゃまする度にその季節季節の見え方がおもしろく、ボクにとってはその時の自分の事を見つめ直す気持ちにさせてくれのでとても良い機会を作ってくれる作品。
オープニングレセプションで行われた菅さんによるアクティヴェイション。作品「縁界性」。1枚の紙がドンドン立体的になってゆく、様々なモノ・コトが繋がってゆく様なイメージを受けた。
レセプションには大黒屋と深い接点を持つ小山登美夫ギャラリーの小山さん・様々なジャンルのアーティスト・テレビ番組のディレクターなど沢山の関係者が参加し交流を深めた。小山さんも三春ひょっとこ踊りに興味を示され。郡山にも遊びに来るとの事。
菅さんに作品のレクチャーを受ける当店店主。美術館の中には作品が約200点ほど展示されている。菅さんは今年末にイギリス・ロンドンで展覧会を予定。来年、当店でも展覧会を企画中。
倉庫美術館には秘密があって普通に訪ねても見学する事ができません、菅作品・倉庫美術館にご興味のある方は大黒屋・当店へご連絡を。