ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

菅木志雄 倉庫美術館

2008年08月22日 | アート・文化

Img_5470 石庭から見る倉庫美術館。

当店店主の20年来の友人でもある、「展示とアートの宿」板室温泉大黒屋の室井さんが菅木志雄さんの美術館、倉庫美術館を作った。大黒屋さんの庭には17年前から菅さんのパーマネント作品「天の点景」があり、おじゃまする度にその季節季節の見え方がおもしろく、ボクにとってはその時の自分の事を見つめ直す気持ちにさせてくれのでとても良い機会を作ってくれる作品。

Img_5462 オープニングレセプションで行われた菅さんによるアクティヴェイション。作品「縁界性」。1枚の紙がドンドン立体的になってゆく、様々なモノ・コトが繋がってゆく様なイメージを受けた。

レセプションには大黒屋と深い接点を持つ小山登美夫ギャラリーの小山さん・様々なジャンルのアーティスト・テレビ番組のディレクターなど沢山の関係者が参加し交流を深めた。小山さんも三春ひょっとこ踊りに興味を示され。郡山にも遊びに来るとの事。

Img_5491 菅さんに作品のレクチャーを受ける当店店主。美術館の中には作品が約200点ほど展示されている。菅さんは今年末にイギリス・ロンドンで展覧会を予定。来年、当店でも展覧会を企画中。

倉庫美術館には秘密があって普通に訪ねても見学する事ができません、菅作品・倉庫美術館にご興味のある方は大黒屋・当店へご連絡を。


BIN house + 荒川尚也 ガラス展

2008年08月17日 | アート・文化

Img_2431 荒川尚也ガラス器。

日本でも様々なガラスの作家がいるが、原料(硅砂・ソーダ・石灰等)を自ら調合している作家はいない。この何ともいえない透明であっても深い感じは荒川さんのみの色。飽きがこない。

2 BIN house ジャワ更紗。

BIN houseはインドネシアのジャワにあって、赤道直下の熱帯雨林の風土から生まれた、さまざまな伝統の文化を愛し、その現代へのリファインを目指すジョセフィーヌ、コマラ女史と何人かのアーティストや職人たちのフループ名。モノづくりの特色は、手仕事に終始していることで。手つむぎ、手びきの糸で織られた帛(きぬ)に、手描き、またはスタンプされたバティック、絞りや刺繍。これらの仕事が皮膚の文化「風合い」を生み出す。模様にはいろいろな意味合いがあり、シダ模様は海から最初に地上に上がった植物として永遠に続く命を、三角の様な模様は(たけのこ模様)は生命のシンボルを表す。

Img_5438_28・9・10日 ギャラリー觀前にて行われた國定三無展、路上ライブパフォーマンス。襖に巨大な筆を使い揮毫する三無氏。字は「夏」。多くのお客様が見守る中リクエストに応じた文字も書き上げ、拍手喝采!素晴しいイベントとなった。


國定三無 展

2008年08月07日 | アート・文化

Img_5424 Tシャツにライブペイント。

8・910日17時よりには駅前大通ギャラリー觀前歩道にて路上ライブ開催!長さ約1メートル重さ10キロの特大筆にて約2.5メートル四方の和紙にリクエストの文字を即興で揮毫する!かなり面白くなりそう!