ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

児童版画コンクール表彰式

2006年01月29日 | アート・文化

Dsc00415 児童版画コンクール表彰式が行われ35名の受賞者へ、書家の鈴木瑞之先生の表彰状と彫刻家の湯川隆作の記念メダルが授与された。

展覧会には子供たちや父兄の皆様も沢山お見えになり、来場者3日間で約1500人という盛大な会になった。来年のコンクールが楽しみである。

その後、日専連のみんなで撤収・後片付けを行った。明日作品を返しに4つの小学校を回る予定。


日専連児童版画コンクール

2006年01月28日 | アート・文化

Dsc00414 27日~29日ビックアイにて、郡山地区の児童版画コンクール入賞・入選者の展覧会が行われている。

当店は日専連の会員になっているので毎年お手伝いしている。11回目の今回は郡山地区の小学校56校7,812点の作品が寄せれられ、厳選の上、特別賞9入賞24入選320の合計353作品が期間中展示されている。

どれもこれもすばらしい子供達の作品、雑念が無い為か心が洗われるようだ。29日には表彰式も行われる。


吉田富夫展 ワークショップ

2006年01月22日 | アート・文化

Yositomi 吉田富夫陶房、ワークショップ用のマグカップ。

2月24日から始まる吉田富夫展のワークショップ用の白磁マグカップ。これを素焼きしてゴス(青)と鉄釉(茶)で絵付する。28日13時より会費1,500円(安すぎます!)ぜひ、ご参加下さい。

本日は、ホームページで見た広島尾道の方から三春張子の注文が来たり、プレゼントクイズの更新をしたり。斎藤清展には、前に生前の斎藤先生とお会いした事がある方が偶然店の前を通り来店、懐かしがっておられた。


新春法話 鈴木倶子

2006年01月21日 | アート・文化

昨日、浄土真宗の在家僧である鈴木倶子(すずきともこ)氏による新春法話を開催。約20人ほどのお客さんと約2時間の法話をお聞きした。

人間は死と一緒に生まれて来ている、悲しみを共有できるのが宗教の基本など宗教の基本的な事や、なぜ自分が僧になったのか人生の生い立ちなどをお話された。

「人間はイロンナ物・事・人によって生かされている。おかげさまで生かされている。」その通りだ、自分で嫌だと思っていた事も自分にとって試練を与えられていると考えれば、とても楽な気持ちになることが出来た。これから自分の為にもギャラリーでの鈴木さんの法話を定期的に企画し、より多くの方に聞いていただこうと思う。ギャラリー觀の「觀」という字は「土地の光を見る」という意味もあるという事もお教え頂いた。

Aio 鈴木倶子書。

愛を伝える資格はね

人を信じる資格はね

お金を持ってることじゃない

名前が売れてることじゃない・・・


那須 チーム

2006年01月19日 | アート・文化

Usi SAKUSACHI作品「牛」。

那須へ行ってきた。たまに那須に行くとイロンナ意味での勉強になる。

まず最初に行ったのは染色をやっている渡辺興さんの所、もう長い付き合いで昔話や子供さんの話で盛り上がる、おまけに昼時におじゃましてしまい(狙った訳ではない)自家製キムチ・漬物でご飯までごちそうになった。何事にも「人としての仁義は通さなければならん」と豪語されていた。何年か前には那須の山の中の自然に沸いている秘湯温泉に連れて行ってもらって随分通ったっけ。

その後、彫刻をやっている沓沢さんの所へ、だんなさんが「朔」(さく)というお酒が飲める秘密のBARを3月頃から開店させるらしい。どんな店になるのかタノシミ。

Kennsan 最後に美術装飾作家といったら良いか松原賢さんの所へ、5月に外に作った能舞台で能を上演するとの事。

今、狂言師 野村萬斎の本を読んでいるセイもあるがぜひ、行ってみたい。たまたまこれまた友人の陶器のお店をやっている方もいらっしゃリ沖縄ヘ行くそうで沖縄のここの店はいいだの悪いだのとしゃべる。

那須の友人タチは、多才で何でも楽しんでやっている人が多く人間的に勉強になりリフレッシュして楽しんできた。ボクは那須の楽しい仲間たちの事を「那須チーム」と呼んでいる。

明日は17:00~18:30ギャラリー觀にて古麻比の会梅沢昭吾さんとの共同企画、在家の尼僧鈴木倶子さんによる「新春法話」を開催する。


クランク 犬

2006年01月17日 | ペット

Kurannku クランク。

昨年、ひょんな事から知り合いになった。S氏の愛犬クランク。たまにギャラリーにご主人様とお茶のみにやってきてくれる。

斎藤清展では、県外からもお客様がいらっしゃっている、やはり分かりやすい作品に目が行くようだ、会津シリーズ・慈愛などが人気。


斎藤清 展

2006年01月15日 | アート・文化

Kiyositenn 本日よりギャラリーにて「斎藤清展」開催。朝からお客さん多数来店、会津シリーズでエディションが1/100番やAP1/1の作品など希少価値のある作品もあるので皆さん感心して鑑賞されていた。

日本民藝協会より発行されている雑誌「民藝」1月号第六三七号に、沖縄の友人豊永盛人くんが「沖縄の張子の歴史と変遷について」の文章を載せていた。「個人的な見解から現在の張子を含む郷土玩具の在り方として、過去を勉強しながら畏れずに新しい発見を提案していくことが自然で(中略)今の大量生産の玩具に対抗するべく、全く新しい郷土玩具市が始まっても良いのではたいかと考えています。」大賛成!!こういった人たちが増えていくと郷土玩具はもっと面白い事になっていくと思う。


斎藤清展 飾りつけ

2006年01月13日 | アート・文化

本日、15日からの斎藤清展飾りつけ。希少なデッサン・コラグラフ・石版画なども展示。コラグラフがすごく良いです。午後から茶道へ。新年一発目の練習、背筋が伸びる。

「コラグラフ(collagraph)」とは、語源は「コラージュ(collage)」から来ている。コラージュは「貼り絵」、異素材の写真や布などを貼り付けて作る絵画の事ですが、コラグラフは、「版を彫って作るのではなく、版に色々な素材を貼り付けたり、塗ったりして作る版画」の事。


玉響 モリアガル

2006年01月11日 | アート・文化

Tamayoko 三瓶光夫「玉響」作品。

昨晩まで東京出張に車で行って来た。

ひさしぶりに会った従弟達と、OZONEでクリエーターのアカリ展・イサムノグチのあかりをみたり。アキバのヨドバシに行ったり。夜は韓国料理屋(店名は忘れた)で飲んだり。久しぶりにリフレッシュ!アキバのヨドバシは人はイッパイ出し店舗面積バカデカイしビックリ!

銀座「養清堂画廊」で三瓶光夫くんの展覧会の期間中で顔を出してきた。三瓶君も在廊していて。最近モリアガッテル作品に盛り上がってるらしい(笑)。とてもおもいしろい作品だ。

Tamayuramoriagari モリアガッテル所を横から見た写真。盛り上がり具合がグー。今年の版で発信ラボットで個展をお願いする予定なので、何かおもしろいワークショップを考えようなどとお話した。

方向音痴のボクが東京を車で走れるものか不安だったが、地図とにらめっこしながら走れば何とかなったので良かった。(桜の大門の方に到着早々お世話になってしまったが・・・)しっかし人も車も多くて参った。パリの伯母さんから電話があってモロッコ旅行がすごく良かったらしい。行きたいなー!!


松竹梅 飾り

2006年01月05日 | 日記・エッセイ・コラム

Matu ギャラリー松竹梅飾りと、外の雪景色。

松竹梅は毎年親しくさせていただいている華人の方から頂いている。前は来て活けて頂いていたが、今年はうちで活けた。自分で言うのも何だがナカナカである。(でも外からあまり目立たない・・・)

本日、画家の大槻透くんが来廊。ボクはお会いするのは初めてだったが、雰囲気のある好青年だった。すぐにとは行かないが展覧会をしようという話になった。

その他、佐藤勝彦氏の絵の問い合わせ。斎藤清展の打ち合わせ・資料つくり。民話茶屋搬入。干支も包みマクル。年賀状書き。飲み会の打ち合わせ2件。そしたら、もう夜になっていた。雪また積もりそう。

昨日「ハウルの動く城」を観た、ハウルの城みたいな家ほしい!!(ねぇーって・・・)


吉田富夫 作陶展

2006年01月04日 | アート・文化

Yosida 吉田富夫さんの展覧会DMが完成してきた。2月24日から3月6日まで開催。

28日には、絵付けのワークショップを開催する予定。(会費1,500円)ご興味ある方はぜひご連絡お願いいたします。

本日は、賀詞交歓会に出席予定。ギャラリー・民話茶屋ともにやはり干支「戌」の作品が出ている。