昨日、浄土真宗の在家僧である鈴木倶子(すずきともこ)氏による新春法話を開催。約20人ほどのお客さんと約2時間の法話をお聞きした。
人間は死と一緒に生まれて来ている、悲しみを共有できるのが宗教の基本など宗教の基本的な事や、なぜ自分が僧になったのか人生の生い立ちなどをお話された。
「人間はイロンナ物・事・人によって生かされている。おかげさまで生かされている。」その通りだ、自分で嫌だと思っていた事も自分にとって試練を与えられていると考えれば、とても楽な気持ちになることが出来た。これから自分の為にもギャラリーでの鈴木さんの法話を定期的に企画し、より多くの方に聞いていただこうと思う。ギャラリー觀の「觀」という字は「土地の光を見る」という意味もあるという事もお教え頂いた。
愛を伝える資格はね
人を信じる資格はね
お金を持ってることじゃない
名前が売れてることじゃない・・・
那須へ行ってきた。たまに那須に行くとイロンナ意味での勉強になる。
まず最初に行ったのは染色をやっている渡辺興さんの所、もう長い付き合いで昔話や子供さんの話で盛り上がる、おまけに昼時におじゃましてしまい(狙った訳ではない)自家製キムチ・漬物でご飯までごちそうになった。何事にも「人としての仁義は通さなければならん」と豪語されていた。何年か前には那須の山の中の自然に沸いている秘湯温泉に連れて行ってもらって随分通ったっけ。
その後、彫刻をやっている沓沢さんの所へ、だんなさんが「朔」(さく)というお酒が飲める秘密のBARを3月頃から開店させるらしい。どんな店になるのかタノシミ。
最後に美術装飾作家といったら良いか松原賢さんの所へ、5月に外に作った能舞台で能を上演するとの事。
今、狂言師 野村萬斎の本を読んでいるセイもあるがぜひ、行ってみたい。たまたまこれまた友人の陶器のお店をやっている方もいらっしゃリ沖縄ヘ行くそうで沖縄のここの店はいいだの悪いだのとしゃべる。
那須の友人タチは、多才で何でも楽しんでやっている人が多く人間的に勉強になりリフレッシュして楽しんできた。ボクは那須の楽しい仲間たちの事を「那須チーム」と呼んでいる。
明日は17:00~18:30ギャラリー觀にて古麻比の会梅沢昭吾さんとの共同企画、在家の尼僧鈴木倶子さんによる「新春法話」を開催する。
昨年、ひょんな事から知り合いになった。S氏の愛犬クランク。たまにギャラリーにご主人様とお茶のみにやってきてくれる。
斎藤清展では、県外からもお客様がいらっしゃっている、やはり分かりやすい作品に目が行くようだ、会津シリーズ・慈愛などが人気。
本日よりギャラリーにて「斎藤清展」開催。朝からお客さん多数来店、会津シリーズでエディションが1/100番やAP1/1の作品など希少価値のある作品もあるので皆さん感心して鑑賞されていた。
日本民藝協会より発行されている雑誌「民藝」1月号第六三七号に、沖縄の友人豊永盛人くんが「沖縄の張子の歴史と変遷について」の文章を載せていた。「個人的な見解から現在の張子を含む郷土玩具の在り方として、過去を勉強しながら畏れずに新しい発見を提案していくことが自然で(中略)今の大量生産の玩具に対抗するべく、全く新しい郷土玩具市が始まっても良いのではたいかと考えています。」大賛成!!こういった人たちが増えていくと郷土玩具はもっと面白い事になっていくと思う。
本日、15日からの斎藤清展飾りつけ。希少なデッサン・コラグラフ・石版画なども展示。コラグラフがすごく良いです。午後から茶道へ。新年一発目の練習、背筋が伸びる。
「コラグラフ(collagraph)」とは、語源は「コラージュ(collage)」から来ている。コラージュは「貼り絵」、異素材の写真や布などを貼り付けて作る絵画の事ですが、コラグラフは、「版を彫って作るのではなく、版に色々な素材を貼り付けたり、塗ったりして作る版画」の事。
昨晩まで東京出張に車で行って来た。
ひさしぶりに会った従弟達と、OZONEでクリエーターのアカリ展・イサムノグチのあかりをみたり。アキバのヨドバシに行ったり。夜は韓国料理屋(店名は忘れた)で飲んだり。久しぶりにリフレッシュ!アキバのヨドバシは人はイッパイ出し店舗面積バカデカイしビックリ!
銀座「養清堂画廊」で三瓶光夫くんの展覧会の期間中で顔を出してきた。三瓶君も在廊していて。最近モリアガッテル作品に盛り上がってるらしい(笑)。とてもおもいしろい作品だ。
モリアガッテル所を横から見た写真。盛り上がり具合がグー。今年の版で発信ラボットで個展をお願いする予定なので、何かおもしろいワークショップを考えようなどとお話した。
方向音痴のボクが東京を車で走れるものか不安だったが、地図とにらめっこしながら走れば何とかなったので良かった。(桜の大門の方に到着早々お世話になってしまったが・・・)しっかし人も車も多くて参った。パリの伯母さんから電話があってモロッコ旅行がすごく良かったらしい。行きたいなー!!
松竹梅は毎年親しくさせていただいている華人の方から頂いている。前は来て活けて頂いていたが、今年はうちで活けた。自分で言うのも何だがナカナカである。(でも外からあまり目立たない・・・)
本日、画家の大槻透くんが来廊。ボクはお会いするのは初めてだったが、雰囲気のある好青年だった。すぐにとは行かないが展覧会をしようという話になった。
その他、佐藤勝彦氏の絵の問い合わせ。斎藤清展の打ち合わせ・資料つくり。民話茶屋搬入。干支も包みマクル。年賀状書き。飲み会の打ち合わせ2件。そしたら、もう夜になっていた。雪また積もりそう。
昨日「ハウルの動く城」を観た、ハウルの城みたいな家ほしい!!(ねぇーって・・・)
吉田富夫さんの展覧会DMが完成してきた。2月24日から3月6日まで開催。
28日には、絵付けのワークショップを開催する予定。(会費1,500円)ご興味ある方はぜひご連絡お願いいたします。
本日は、賀詞交歓会に出席予定。ギャラリー・民話茶屋ともにやはり干支「戌」の作品が出ている。