ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

初雪のパリ

2005年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム
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パリのサンジェルマン界隈の初雪。
先ほどパリの叔父さんからメールが来て初雪写真が送られてきた、11月に雪が降るのはめずらしいらしいらしい。先日の東京での打ち合わせで、叔父さんの仕事の手伝いで来年早々にパリにいけるかも?
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濱坂幸代作品「星」。
濱坂幸代あかり展は、テレビ放映・新聞各社に掲載で連日遠方からもお客様が来店。やはり16時以降の暗くなってからが幻想的な感じで良い雰囲気。


再び茶道

2005年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム
本日、久しぶりに茶道のお稽古に・・・お手前をすっかり忘れている・・・日々の練習は大切だ・・・型にはまってやる事は無いが基本ぐらいは・・・反省!!。
民話茶屋にお正月に向け、カルタ・羽子板など搬入。
濱坂幸代あかり展、テレビ放映・新聞掲載でお客さん沢山来店。


濱坂幸代 和紙のあかり展

2005年11月24日 | アート・文化
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濱坂幸代作品。森の精。
昨日から、ギャラリーにて濱坂幸代展開催。初日にはオープニングパーティーを開催し、多くの関係者が来廊。オープニングの目玉は佐藤厚子さんによる能管の演奏。ライティングを濱坂さんのあかりだけにして、1曲目はレクイエムっぽいもの、2曲目は本当に獅子が踊っているかのような曲。幻想的な会場内での演奏は心の芯に響くものだった。今度は本物の能を見に行って見たい。
あかりの作品だけに夕方日が落ちてからの作品は昼見るのと又違ってとても雰囲気が良いので、できるだけ16時以降に見に来ていただけると・・・。
某団体で行っている「児童版画コンクール」の打ち合わせも行った。


あかり展

2005年11月22日 | アート・文化
金山忍HAPPY LIFE大盛況終了!
続いて明日から濱坂幸代(はまさかゆきよ)あかり展。本日は幸代さんも来廊されての飾りつけ、「自然の優しい形と柔らかな温かい光」をコンセプトに創られた作品。夕方あかりをつけるとまた段違いに良い!!明日のオープニングパーティーでは、篠笛の演奏も予定されている。
民話茶屋では来年度の干支戌が人気になってきた。三春張子・会津張子・中湯川土人形などなど、ギャラリー觀で12月8日から行われる「木村信子とたのしいお正月」展では、沖縄琉球張子・高木京子・金山忍などの沢山の干支も並ぶ予定。



杉本博司 時間の終わり

2005年11月20日 | アート・文化
六本木ヒルズ森美術館で開催されている、杉本博司展に行ってきた。まず入口から入ってビックリ、作品が見えない・・・なかばまで進むとたくさんの大きな柱の後ろに作品たちが展示されている、空間的にも杉本氏が考えた面白いスペース。「海景」を展示している空間には能舞台も配置されていた。作品も杉本氏なりの時間、場所、文化、歴史を通しての物事の本質を追求する独自の視点から写されたもので、すばらしい展覧会だった。あまりに良かったので図録を買おうと思ったが売れ切れていた。また二本松の奥の松酒造が杉本氏の「松林図」ラベルの開催記念限定ボトルを出していて、尚ビックリ。
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東京タワーと満月。
森美術館の展覧会に行くと、下の階の東京シティービューも見ることができる。ぜひ夜行く事をお勧めする。一面の東京の大夜景・・・お見事!!


横浜トリエンナーレ2005

2005年11月19日 | アート・文化
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横浜トリエンナーレ「アート・サーカス」を見てきた。とてもたのしい現代美術の祭典「アートサーカス日常からの跳躍」のテーマのとおり、様々なものがサーカスのように出てくるといった非日常的で意外性に満ちた空間だった。
弘前の仲間がかかわっている奈良美智さんのブースもあった。個人的には屋代敏博氏の「回転回」シリーズ、回転板の上に自ら乗り「右回転」とか「左回転」とか言いながらグルグル回転する様子が動画と、長時間露光で撮影された身体を感じさせない球状のような形態になった写真作品、不在を証明する写真と映像の本来の特性を生かしながら、形態をデフォルメさせる手法により存在の不確かさが表現されていて、「何じゃこりゃ」っと面白かった。
多くの作品に映像が使用されていた。
その後、中華街で中華三昧・・・大満足!!


Happy Life

2005年11月14日 | アート・文化
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金山忍作「大」。
最近、藤田嗣治の本を読んでいる。エコールド・パリと呼ばれた、モディリアニ・キスリングなどの人々との友好やあのなんともいえない「乳白色の肌」の秘密、パリ時代の岡本太郎との親交など・・・ついつい寝不足に!


UDU

2005年11月13日 | アート・文化
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金山忍作UDU。
今回の展覧会に出品中、これはナイジェリアの打楽器で穴をたたいたり、胴のところをたたいたりイロンナ音を出して楽しむことができる。やりだすと止まりません、会期中はUDUの鳴らし方DVDも上映中。


金山忍 Happy life

2005年11月12日 | アート・文化
金山忍 Happy life 展が昨日より始まる。
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昨晩のオープニングパーティーは大盛り上がり!!
ジャマイカ太鼓演奏者の小林氏も登場しての大イベントになり、忍ちゃんの師である日下部正和氏も来廊されとても楽しく過ごす事ができた。
その後、2次会というか3次会というかでPhoto佐久間氏と飲む。なんか近頃の人と人とのつながりってキレイ過ぎない?などの話をトウトウと話し込んだ。


豊永盛人 琉球玩具

2005年11月07日 | アート・文化
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沖縄の友人、road works 豊永盛人くんの干支・クリスマスグッズ・その他玩具が到着、12月8日からの楽しいお正月展にて展示予定。豊永ワールド全開の琉球玩具達!!
沖縄には思い入れが強く、大好きな場所の一つだ何年か前にデコ屋敷のマー君と親友のジャマイカ太鼓演奏者Kと3人で盛人くんにもお世話になり本島を回った。とても楽しく良く食べ、良く見、良く飲んだ。沖縄って日本ではなく琉球だよ!
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ひょっとこの図。
昨日は、駅前で「エビスコフェスタ」なるイベントを開催し、うちはデコ屋敷の2006年干支の絵付けを企画、デコ屋敷からヒロジさんマー君も来てくれ、なんと「ひょっとこ踊り」も披露。すげー盛り上がった。大成功!!
本日で矢澤金太郎指物家具展終了。あさって梱包してコンテナで搬出する予定。


玉響(タマユラ)

2005年11月03日 | アート・文化
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三瓶光夫作品。玉響(タマユラ)NO.271。
最初はタマヒビキ、と読んでいたがタマユラが本当だ。
「玉響」を「たまゆらに」とよんだところからできた語。玉がゆらぎ触れ合うことのかすかなところから、「しばし」「かすか」の意味に用いられた。
三瓶光夫君は木版を使い特殊な技法で紙に吸い付かせるような事をして作品を作っている。なんともいえない立体感が面白い。東京国際ミニプリント・トリエンナーレでは準大賞を受賞した。只今ギャラリーに展示中。来年ラボットで個展してみたいと思っている。

突然、友人Wが「中国で仕事をするので移り住む事になった。」と電話をしてきた、チョットびっくり。落ち着いたら遊びに行ってみたいもんだ。
本日11月3日は文化の日、仕事で文化に少しでも貢献しているつもりだがマダマダだ・・・。がんばるぞ!



斎藤清 会津の冬

2005年11月02日 | アート・文化
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斎藤清、会津の冬99。
来春、1月15日から始まる斎藤清展に出展される1作品。斎藤清の作品は個人的には1970年代以前の自彫自刷の作品がすごく良いと思う、それらも出店予定、今や福島県を代表する作家。斎藤清稀少作品お探しの方は、ぜひご連絡下さい。
本日は、民話茶屋の棚卸。やはり赤ベコグッツ強し、ストラップ・キーホルダー・根付・耳掻などストラップはスケルトンモデルもあり若い人たちにも人気らしい、2番手は三春駒グッツ、次に2006年の干支、県内の様々な干支モノ集結している。見ているだけでも楽しいが、種類が増えるほど棚卸は大変である・・・。
毎年、干支タチを送っている全国各地の皆さんに少しづつ連絡を取り、発送作業も進んでいる。