セキノヨシヒサ 春のバッグ展
2017年3月31日(金) ー 4月10日 (月) 4日(火)定休
セキノさん 31・1・2日在廊
セキノさんのバッグはオブジェの様に美しく、眺めているだけでも楽しい気分になります。
使い込むほどにやわらかく変化して人に寄り添ってくれます。
今回は新しく春らしい色合いのバッグも加わって。
ご希望に沿ったご注文もいただけます。ぜひお越し下さい。
セキノヨシヒサ 春のバッグ展
2017年3月31日(金) ー 4月10日 (月) 4日(火)定休
セキノさん 31・1・2日在廊
セキノさんのバッグはオブジェの様に美しく、眺めているだけでも楽しい気分になります。
使い込むほどにやわらかく変化して人に寄り添ってくれます。
今回は新しく春らしい色合いのバッグも加わって。
ご希望に沿ったご注文もいただけます。ぜひお越し下さい。
木地師石原晋さんのうつわ
パン皿。軽くてよいとお年を召した方にも喜ばれます。
菜鉢。カレー皿としてもパスタ皿としてもサラダ鉢としてもチラシ寿司をいれても。。万能皿鉢です。
盛鉢。こちらも多様にお使いいただけます。
塗師冨樫孝男さんの作品。
プレートとカップのセット。黒拭き漆と紅拭き漆仕上げがあります。
ボトルに盃が収納できるようになっています。携帯用に。
この遊び心が富樫さん。
会津絵雑煮碗
こちらは伝統的な会津絵。といってもとてもモダンです。
青光塗会津絵吸物椀
本朱の片口。深い朱が魅力。きっちりとしたお仕事です。
片身替三つ重椀。モダーンです。
一閑張り飯器。ごはんがつやつやのままいただけます。
四分一応量器
四分一三段重
富樫さんの一番弟子青柳彩子さんの作品
カップ。白漆、黒漆、アンティーク仕上げ三種
四分一盃
漆絵高台椀
富樫さんの一番新しいお弟子さんで蒔絵師の菊池さんの作品
雪中あさづきの酢味噌和え
赤筋じゅうねんでいご
赤筋大根葉のすきんはずし
立川ごんぼかば焼き会津地葱添え
舘岩赤蕪けえ餅揚げ
あざき大根のすむつかり
この他に荒久田茎立の胡桃和え、常色青豆入りのニシン寿司
会津みしらず柿天ぷら、会津丸ナス、会津余薪胡瓜、会津小菊南瓜の粕漬
などなど。。。。どれもこれもバランスの良く品の良いお味。
年季がちがうなー。。。素晴らしいの一言でした。
皆さんおなかいっぱいといいつついつまでも食べていられる不思議。。。
平出さん本当にどうも有難うございました。
木地師 石原晋さんによるロクロを持ち込んでのデモンストレーション始まりました!
石原さん18・19・20・25・26日の午後在廊されております。
石原さん在廊時にはお好みのカタチのオーダーも承ります、漆の仕上げについてのご相談できますのでお気軽にお声かけ下さいませ。
会津伝統野菜を使った郷土食を食べる会
平出美穂子さん、素晴らしいお話しとお料理の数々ありがとうございました。
感動しました。
平出さんの郷土食は本当に素晴らしかったです。小菊カボチャのお漬物やかぶと蕎麦粉のおやきや立川ごんぼの蒲焼きや鰊の山椒漬け寿司、こづゆと…まだまだたくさんありましたがとにかく全てがバランスよく品よく美味しかった!皆さんお腹いっぱい!といいつついつまでも食べていられる不思議…。
会津うるしと会津伝統野菜と日本酒を楽しむ会にご参加頂いたみなさま、漆の器をご提供して下さった作り手の皆さん、何日も前から仕込み感動的なお料理を振舞って下さった平出さんどうもありがとうございました!
うるしを楽しむ会は3月27日までやっています。宜しくお願いします!
「うるしを楽しむ会 vol.7」3月27日まで
可愛らしい漆絵や蒔絵、螺鈿など文様の入った器も充実しています。
持って熱くなく冷めにくい、軽くて丈夫、料理を盛ってもよく映えます。また割れや欠けが出来た時は金継ぎで補修しながら長く愛着持って使えるのも漆の楽しみです。
アクセサリーや小物・香水瓶など充実のラインナップをご紹介させて頂いております。
2017年3月17日(金)-27日(月) 21日(火)定休
陶磁器の普及以前、器としてずっと使われてきた木椀。
特に東北は近代まで木椀を多用する文化が残っていました。
持っても熱くなく冷めにくい、そして軽くて丈夫、料理を盛ってもよく映えます。
また、割れや欠けができた場合は金継で補修しながら長く愛着を持ってお使いいただけるのも楽しみのひとつです。
どうぞお手に取ってゆっくりご覧くださいませ。
椀、皿、鉢、ボウル、カップ、猪口、杯、盆、折敷、重箱、弁当箱、箸、棗、香合、香水瓶、アクセサリーなど
イベント
~福島の食文化研究家、平出美穂子さんの~
会津伝統野菜を使った郷土食を食べる会 + うるし
3月17日(金)18:00~ 定員20名 会費3,000円 要予約
平出美穂子プロフィール
福島の食文化研究家・福島県学校給食会
評議員・福島応援シェフ・管理栄養士
1972年福島県の学校栄養士を経て保健所栄養士、病院栄養士、会津短期大学助手、講師を経て2004年郡山女子大学食物栄養学科准教授となり2012年に退職。現在は福島県立テクノアカデミーの非常勤講師・いわきラパンにおいて県内の有機野菜を中心とした県産品の商品開発・県内外で講演会及び料理教室の開催。 主な著書「会津・中通り・浜通りの
年中行事と食べ物」 「福島食の民俗(共著)」
「蕎麦百珍」「ヤーコン百珍」
「こづゆ」「会津藩の食文化」「会津伝統野菜」等
多数いずれも歴史春秋出版社発行
石原晋
会津の木地師三代目。木地はもとより漆塗りも自ら行い木目を生かした
拭漆、黒拭漆を中心に。普段に使いやすい汁椀、スープボウル、飯碗も多数。
18・19・20・25・26日の午後在廊
デモンストレーション
木地師 石原晋さんが、ろくろを持ち込んで木地を挽きます。
お好みのカタチがありましたらオーダーも受け付けます。
漆の仕上げについてもご相談できますので、お気軽にお声かけ下さい。
※17日以外の石原さんのご在廊日はいつでもOKです。
照井克弘
会津塗の代々蒔絵師の家に生まれる。伝統蒔絵を得意としながらも
現代に合う抽象具象紋蒔絵も手掛けます。
17・19・20・26日の午後在廊
冨樫孝男
木曽の漆芸家佐藤阡朗さんに師事、自家精製の漆にこだわり妥協のない
誠実な仕事に定評があります。変わり塗や漆絵、鉄錆、螺鈿と制作の幅は広いです。
お弟子さんの青柳彩子さん、原田麻衣さんも出品致します。
17・18・24・26・27日の午後在廊
青森十和田市現代美術館「村上隆のスーパーフラット現代陶芸考」オープニングトークへ、日帰り弾丸ツアー行ってきました。
とても濃厚な長丁場6時間。安藤雅信さんと村上隆さんの陶芸考激論!
詳細は行ったモノだけが知る役得です!
村上さんの目を通してチョイスされた。伝統工芸・日展・民藝等のジャンルに当てはまらない作者たちのお話しや華道家さんのお話しも。...
移動距離915K 移動時間10時間30分
3月17日-3月27日
「うるしを楽しむ会 」が始まります。
2011年に始まって今年で7回目です。
今年の食の会は、
「福島の食文化研究家 平出美穂子」さんの会津伝統野菜を使った郷土食を食べる会です。
3月17日 金曜 18:00〜
定員20名 会費3,000円
要予約 024-932-8756(ギャラリー觀)どうぞご参加ください。
平出さんのご自宅はひらいでの菜種油の平出さんです。こちらの菜種油をお使いになっている方も多いのでは?
チャキチャキな平出さんの楽しいトークと漆の器のとためになる美味しい食の会です。
3月3日桃の節句から始まったうるわし帯の会、3.4.5日と
コレクターの寺岡由美子さんがご在廊し、皆様それぞれに着物談義に花を咲かせ
ファッションショーを楽しみ賑やかな三日間となりました。
黄地松竹梅吉祥文様振袖
片袖と後背が白地になっています。
五色地鹿の子吉祥裂振袖
金泥で描かれた宝尽し紋裂も散りばめられていて趣があります。
大胆ですが全体的に品よく古典的でありながらモダン。
おしゃれの最上級者の着こなし
経錦と羅の二つで人間国宝の北村武資さんの帯
良心的お値段に皆さん安心してお選びいただいています。
ラオスの織を帯にお仕立てしたもの
帯上げで印象が全く変わります。
おしゃれ最上級者パート2
今年の干支酉紋の帯を締められて。あかね染絞りのはんなりコートの
裏地はこんなモダンな生地を使って。。。
洋服よりより自由で大胆な遊びが出来るのがキモノの愉しみでもあります。
季節の梅文様訪問着。地色がまた品よくきれい。
淡いベージュ地のお召のお着物に紫地唐草紋の上品な帯を合わせて。
優しいクリームの帯締めと落ち着いたピンクの帯上げではんなりコーデ。
真綿手引きの手織り米沢紬新田さんの着物に半巾や染帯を合わせて。
手で引き出して紡いだ手紬糸は空気をたくさん含んでとても軽く、
極上の触り心地、着心地です。
更紗小紋に川島製黒地袋帯。
王家のみに着用を許された黄色地の首里織の着物に絞りの染帯と
太子間道の織の帯。うひゃうひゃなかなか強いコンビですがマッチしますね。
太子間道は法隆寺伝来の経糸で絣で縞を表現しているのが特徴。名物裂でもあります。
色々趣のある帯地をアップで。
牛首紬、弓浜絣、久留米絣の着尺地
牛首は三大紬の一つ。釘が抜けるほど丈夫なことから釘抜紬とも。憧れ~。
こちらの久米島は書生柄とも。
色無地絽着尺。夏物の着物や帯もけっこうそろっています。
龍村平蔵の帯。締め心地がいーんですよね。さすがです。
寺岡さん怒涛の賑々しい三日間おつかれさまでした。
郡山から次のお仕事地福岡へまっすぐ発っていかれました。
ありがとうございました。
3月3日(金)-3月13にち(月) 7日定休