ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

パリからのカード

2005年12月29日 | アート・文化

Kurisumasu_1 パリの向山良作くん彩さんたちから、クリスマスと新年の素敵なカードが届いた。かなり嬉しい!!

お正月展では、本年も押し迫って干支関連の作品が売り切れのモノも出てきた。民話茶屋へは新年に向け縁起物の唐人凧も各種展示。

チョット残念な事があった。うちはギャラリーを35年やっているのだが、ただ作品を売れば良いっていうだけでやっているのではなく、それなりの筋とが義理とかも大事にして商売をしていると思っている。

最近、作家も売る側も売れれば良いと思っている輩が多いし、多くなっていると感じる。そんな一部の作家、ギャラリーの対応にガッカリさせられた。長いお付き合いをさせていただいてたのだが、とても残念で信じていたこちらのココロもキズ付いた。

これからは銭金ではない所でも信用できる作家と、密に付き合っていければと思うし、こちらもマダマダ人生の勉強不足だったと言うことだ。(反省&来年の課題)


高木京子 2006年干支

2005年12月24日 | アート・文化

Sibatarou 高木京子作。「柴太郎」。

昨晩、「ストリート ミュージック フェスタ」なるものをお手伝いしてきた。小雪が舞う中、様々なジャンルの方達の生演奏、特にクリスマスシーズンなのでクリスマスにちなんだ曲が多かった。賛美歌の素晴らしい演奏を聴きながら目を閉じると、なんとなく自分が「浄化」されたような気持ちになる、パリのノトルダム寺院に行くと一人で1時間くらい中でボーっとしているのだがその時もなにやら「浄化」されてる感じがするそれと似たような感じがした。

夜には毎年クリスマス恒例、駅前和泉屋肉店製「鳥のモモ」肉!とシャンペンか!!


伝統こけし

2005年12月22日 | アート・文化
denntoukokkesi
昨日より楽しいお正月展に伝統こけし約300本が登場。
伝統こけしは、東北固有の郷土玩具で各土地で、それぞれ伝えられた独特の模様や形が受け継がれて作り続けられてきた。これらの特徴により区別して11系統に分かれている。土湯系(福島県土湯温泉)遠刈田系(宮城県遠刈田温泉)弥治郎系(宮城県白石市)鳴子系(宮城県鳴子温泉)作並系(宮城県作並温泉)山形系(山形県)木地山系(秋田県)南部系(岩手県)津軽系(大鰐温泉)蔵王系(蔵王温泉)肘折系(肘折温泉)。
こけしファンの方達必見の希少な伝統こけしが並んでいる。ボクも系統くらいは分かりますが、ファンの方はどこ系の誰々の作品で作った時期は何時ごろ、という所まで見ただけで分かるからスゴイです。(ウチの父もですが・・・)早速昨日イロイロ求めていった方も・・・。恐るべしこけしファン。
ちなみに少しですが民話茶屋には常設であります。(50本くらい)どこそこの誰々のありますかと言う問いあればメール下さい。


木村信子 干支「戌」

2005年12月18日 | アート・文化
nobuinu
木村信子作2006年干支「犬」。本日も木村さん来廊。最近は油絵も描いているそうだ、多才な人はやはりウラヤマシイと思う。
kirimu
2006年2月9日から開催予定の「アフガニスタン キリム展」DMもうすぐ版下完成予定。キリムってウチでも使っているけど思ったより日本家屋にも合うんだよね。畳の上に敷いても良い感じです。
横浜の友人からたまに送ってもらう永楽製麺所の「翡翠ラーメン」がうまくて朝から食べてしまった。でもアッサリなのでモタレマセン。
杉本博司さんの本読んでるけど奥が深い。アル意味海外で活躍されている日本人って日本に住んでいる人より、日本の事を良く分かっていると思う。ボクも日本の事・日本人ならではの良い部分をもっと勉強せねば!


三瓶光夫 玉響

2005年12月17日 | アート・文化
tamayura
三瓶光夫作「玉響」。本日よりワシントンホテルガスライトに展示。
お正月展では、作者の木村信子さんが来廊。もう長いお付き合いをさせていただいているが、木村さんはいつも変わらず作品のような方だ。明日も来廊する。
お正月展、木村さんの食器や豊永盛人作品のクリスマスオーナメントが人気。


豊永盛人 クリスマスオーナメント

2005年12月14日 | アート・文化
kurisumasu
豊永盛人くんのクリスマスオーナメントがトナカイ電飾に沢山ついている。
ここの所、某団体の卒業式の余興練習・本番。様々な忘年会等々でブログさぼりがちだった反省!
しかし忘年会は来週くらいまでは続く。飲みすぎなので少しセーブしなくてはと思いつつ飲んでしまうボクがいる。
本日は、午前中テレビ局の取材が2件入ったり、干支の大きい注文が入ったりバタバタしていた。午後は郡山でスタントマンの事務所の代表をしている若者と知り合ったり、ジャマイカ太鼓の友人が来たりと面白い1日だったやはり出会いは面白い。いつもは個展でやっているがこのお正月展はイロンナ作家の沢山のモノがあるのでやってるボクらも楽しい。
昼は隣の丸新で本トロ刺身定食を友人と食べた(友人はウニ海鮮丼)久しぶりで丸新に行ったが激ウマだった。ちなみに丸新の板長(まこちゃん)とは同級生で親友である。
moritosannta
盛人サンタ。
2006年1月15日より開催の斎藤清展のDMが出来上がってきた。昨年は50年代60年代のチョット通向きのモノが多かったが、今回は会津の冬なども多く展示する予定。希少なデッサン・コラグラフも出る。2月開催のアフガニスタン遊牧民のキリム展・吉田富夫作陶展のDMも作らなくては。
森美術館で見てきた杉本博司さんの本「苔のむすまで」を手に入れたので読まなければ・・・でも飲み会(忘年会)が・・・!


木村信子&楽しいお正月展

2005年12月08日 | アート・文化
kimuranobu
木村信子遊々仏・墨絵。
「木村信子&楽しいお正月展」本日より開催。木村さんの作品約400点&楽しいお正月のモノ約500点ならびに並びました、ボク達もとっても楽しいです。(展示は大変だったけど)。
会期が長いので様々な作家の作品をこれから少しずつ紹介していこうと思ってます。でも希少作品は早い者勝ちです、みなさんのご来廊お待ち申しております。


祭りについて 「だんじり若頭日記」

2005年12月04日 | 日記・エッセイ・コラム
最近、江弘毅著「だんじり若頭日記」を読んだ。ボクの町でも秋にお祭りがあるしお祭り大好きなので、ボクの中で比べながら読ませていただいた。「祭りこそ人生そのもの」「祭りの二日間は人の一生や」「会社ごときでどうして祭りにでられないのか」ナドナド岸和田の人がそう言ってはばからないだんじり祭りは、さすが200年以上続くイベントではなく本物の祭礼であり、ボクらのお祭りもそうありたいしそうして行きたいと思わされる内容であった。
きれいな生活スタイルで生活する人たちが増えていっている中、江さんが書いている横丁的人間の方が好きだししボクも横丁的な人間の一人だと思っている。お祭り好きの人にはぜひ読んでもらって、岸和田ではこんな風にやっているのかと、自分の町の祭りと比べたら面白いと思う。
「自分のなしうるものの果てまで進んでいく力」(ドゥルーズ)


福の神

2005年12月03日 | アート・文化
fukunokami
三春小沢民芸「福の神」。
小沢民芸の張子人形タチ入荷、8日からの楽しいお正月展に並ぶ、小沢さんの三春人形は注文しても3年待ちという希少な作品。昔ながらの染料の色合いが通をうならせる。
市立美術館にて岩合光昭写真展を見る。地球環境の大切さを感じさせられる内容の展覧会だった、個人的にはエアーズロックを写したものが印象に残った。
本日は、2006年2月24日より行う「榧の木窯」吉田富夫作陶展のDM撮りのため作品を吉田さんのアトリエに取りに行ったり。民話茶屋へ納品へ行ったり。
明日で濱坂幸代あかり展が終了、夕方からの幻想的な雰囲気がチョット名残惜しい。


2006年 干支「戌」

2005年12月01日 | アート・文化
etohariko
2006年度干支「戌」、右から三春張子(小)1,050円・会津首振(小)1,260円・会津カゴ入(小)1,050円、民話茶屋にて絶賛販売中!12月8日からの「木村信子&楽しいお正月展」ではこれに様々な作家さんの干支達もニギニギしく並ぶ予定。
本日、民話茶屋棚卸、一番人気は来年の干支「戌」1,050円三春デコ屋敷。
濱坂幸代あかり展では12月3日からまた作者も在廊する。