富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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太公望

2018年05月01日 | 太公望






あれから3年。
お気に入りの品種ですから作を掛けて姿良く育てようと
1本ずつにして16鉢に植え込んでいました。

ただ、今年からは毎年植え替えることにしましたし
夏作用の棚のスペースの関係もありそんな余裕はなくなりました。

で、お得意の寄せ植えです。
大木で根も多く3株しか詰め込めませんでしたが
その分、お互いに邪魔しあうこともなく仲良く育ってくれることでしょう。
今の時期、葉艶を増し柄も鮮やかになってきました。











こちらは中木の7本植え。
それぞれが単独植えで姿良く育ってましたのでそれが崩れないことを願うばかり。
利点は7鉢分の葉芸が一目で見えること。







整列させて植え込めば株立ちと違い重なり合う葉がありませんから
たぶんそんなに悪くなることはなく、より一層にぎやかに育ってくれることでしょう。











こちらは小木の寄せ植え。
その昔、派手で小さな木は下葉が良く落ち育てるのも大変でしたが
それなりの性が生き残ったのか派手柄の木でも大きくなってくれます。
小さいながらも今後の作上がりを楽しめる一鉢ではあります。

値段的には入門種に近くなってしまいましたので
こんな風に負担というか邪魔にならない植え方で
この美しい芸を贅沢に味わいたいものです。
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