富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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紀州白王

2006年07月27日 | 紀州白王
以前からある紀州白王は柄がほとんど無くなってしまいましたが
姿が良いので柄があったらさぞかし良いだろうと常々思っていました。
その思いが通じたのかこんな柄の木に巡り合いました。

手にしたときは一瞬、御城覆輪かなと思ったほどで
親子共に紺覆輪を伴った三光中斑芸は縞物としては究極の芸。
他の縞物品種でもこのパターンはほとんど皆無です。

稚葉付きで花の咲いた跡も無く
これからまだ続々と仔が出てくれるでしょう。

青よりは姿が小さくなると思いますから
腰の低い締まった株立ちに仕上げてみたいものです。

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