富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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松風

2006年09月01日 | 青物


ラベルに書いた松岡という字が達筆すぎて
松風と読まれたとか。
ルビーさんがおっしゃっています。

でもこっちの名前のほうが良いかも
松林を渡るさわやかな風のイメージが浮かびます。

品の無い私がこんなことを言うのは気が引けますが
一見、普通の豆葉のようでも
バランスのとれた整った姿には気品が感じられ
しみじみ眺めると非常に味わい深いものです。

軸の色がちょっと黄味掛かっているのは
確か昔は透かし軸と呼ばれていたような気がしますが
ここも目を引くところですし、小さい仔でも美しい姿です。

豆葉それぞれに個性がありますから
その違いを愛でながら株立ち作りを目指すというのも
今後は面白そうですね。
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