富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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青光墨黄縞

2017年09月30日 | 縞物




あれから1年。
思わず下葉がどっかに落っこちてないかと探しましたがありませんでした。
葉繰りは1枚。
至楽よりのんびりしています。
まあ、散り斑とはいえ相当綺麗な柄ですからしょうがないのでしょう。
青光墨系と侮ってはいけないようで
地味な仔でも付いて力を添えてくれたらと思っていたところ






一本はそんな仔になってくれました。
羆の光崩れのような柄で
昔、こんな柄から散り斑も出ましたから先祖帰りしたかのようです。









もう一本の仔は中透け様の柄から天葉で散り斑、親と同芸になりそう。

これだけ役者がそろえば来年はまた勢いが復活してくるでしょう。









割り仔のほうも葉繰り1枚と生育はのんびり。
ただ、枯れる気配はなさそうでその点は安心して見ていられます。

それにつけても蘭舎栽培ですっかり姿はゆったり目になってしまいました。
3年前の姿に戻すにはこれから5年は掛かりそう。







おっと、そんなことを言う前に植え替えですね。
ミズゴケがこんな風になったら中に何かがいる証拠。
コバエが成虫になって出てきたら他の鉢にも卵を産み付けられちゃいますので。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-09-30 14:47:49
いつも楽しみにしています。
散り斑、美しいですね。
富貴蘭の斑で今は一番好きな柄です。
至楽、青光墨黄縞のほかには、どんな銘柄があるのでしょうか…?
白牡丹なんかも散り斑でしょうか。
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散り斑 (風蘭三昧)
2017-09-30 18:34:51
ありがとうございます。
白牡丹や慶賀なんかも散り斑混じりで綺麗な柄ですね。
富嶽が世に出る前は貴重な柄でした。
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