富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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建国宝

2013年04月12日 | 建国宝
昨日、何気なくテレビを見ていたら壇蜜様が登場、
おぉっ、と思ったのも束の間
これ嫌いとお袋にいきなりチャンネルを変えられてしまいました。
口論に発展しましたが勝てる相手ではなく
ふと、富貴蘭の水遣りを思い出し席を立った次第。
壇蜜はともかく、今の時期というか木炭植えは良く乾きます。
やはり、富貴蘭にハァハァする性癖を持つ身ですからこっちが最優先です。








建国宝はあれから5ヶ月。
ハデ柄ですので今までの失敗の轍を踏まないよう
慎重に慎重を期し3本仔付きで株分けしましたので無事に越冬。
順調に生育しているようです。







まだちょっと薄いルビーですがしばらくするともっと色が濃くなってきます。
以前は今付いている仔が紺覆輪を伴って出てきたりしましたので
ここから更に面白い変化を期待したい所ですが
ここが終着点、最終芸っぽい気がしないでもありません。
それでも新月殿建国殿羆のハデ柄とは柄が微妙かつ、はっきり違うのが面白いところ。
それも親木の柄の性質に由来するものかと思います。









その親木です。
時折ルビー根が出る程度でほとんど泥根ですが
その分、木は元気です。
古根や下葉を外さない状態で仔が出たら
上のハデ仔の様に超元気な仔に育ってくれますのでいつもそれを狙っています。
ただ、この木とはしばらく我慢比べの日々が続きそう。
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