富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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建国宝

2012年11月21日 | 建国宝




あれから3ヶ月。
派手柄でルビー根ばかりの木でしたから不安はありましたが
親から外れてもどうやら生育しているようです。
これで調子こいて来年の今頃は4鉢になっているかも。
この柄が最終芸という気がしないでもないのですが
確か稚葉から2~3枚目までは紺覆輪していました。
それの継続した木に出会うにはともかく芽数を増やさなくては。
今は天葉の柄が暗みつつありますが秋口には白冴えしますので
現状の芸でもとっても綺麗です。








一方、この仔を外した親木は三光中斑風の覆輪柄を維持。
西出に例えると真鶴っぽい柄の木が出て当然なのでしょう。
とはいえこの木の仔出しはしばらくお休み。
仔を取られて怒っているのかも~。

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