さて、4月になりました。
冬のどんよりとした鉛色の雲は去り
この頃はお天気続きです。
風蘭も新根が出揃いいよいよ目の離せない季節になってきました。
幽谷錦はあれから1作。
昨年の大株をばらばらにしたのですが
分ける際、どうしても古根にテンションが掛かりますのでそれが痛んでしまいます。
そこでミズゴケやピートの状態は良かったのですが植え替えることに。
これで数年は手入らずで過ごせることでしょう。
元親はハデというか深覆輪を維持。
柄の良い仔が出てくれないといずれはご臨終となりそうです。
こちらはちょっと派手目ながら遠目に目に付く柄です。
古い品種ながら斑の色合いがきれいですし
立ち葉のキリットした姿と相まってやっぱりイイ感じ。
しばらく素立ちのままの老木でしたが株分けが利いたのか
上の方から柄の仔が顔を覗かせています。
こちらはやや地味柄というか幽谷としては上柄なのですが
やはり呼応するのかこの上ない最上柄の仔が出ています。
昔の銘品の人気が落ちてしばらくなりますが
近頃、何やら復活の兆しがあるような気がします。
そうなってもいまさら上柄、上作品は急には入手難かも。
せめて大事に育ててその魅力を伝えていければと思っています。
冬のどんよりとした鉛色の雲は去り
この頃はお天気続きです。
風蘭も新根が出揃いいよいよ目の離せない季節になってきました。
幽谷錦はあれから1作。
昨年の大株をばらばらにしたのですが
分ける際、どうしても古根にテンションが掛かりますのでそれが痛んでしまいます。
そこでミズゴケやピートの状態は良かったのですが植え替えることに。
これで数年は手入らずで過ごせることでしょう。
元親はハデというか深覆輪を維持。
柄の良い仔が出てくれないといずれはご臨終となりそうです。
こちらはちょっと派手目ながら遠目に目に付く柄です。
古い品種ながら斑の色合いがきれいですし
立ち葉のキリットした姿と相まってやっぱりイイ感じ。
しばらく素立ちのままの老木でしたが株分けが利いたのか
上の方から柄の仔が顔を覗かせています。
こちらはやや地味柄というか幽谷としては上柄なのですが
やはり呼応するのかこの上ない最上柄の仔が出ています。
昔の銘品の人気が落ちてしばらくなりますが
近頃、何やら復活の兆しがあるような気がします。
そうなってもいまさら上柄、上作品は急には入手難かも。
せめて大事に育ててその魅力を伝えていければと思っています。