富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

緑仙晃

2015年04月15日 | 覆輪




あれから3年半。
そういえば一本づつに小分けして姿よく育ててみたい
・・・と思っていたにもかかわらずもう一鉢あった元親と合体させてしまいました。
いわゆる鉢数減らしですが一方で株分けしてたくさん鉢数を増やしてしまったものもあったりで
この一貫性のない性格が面白かったりします。
それはともかくこの品種は葉幅引き、葉肉も厚くボリューム感あふれる姿が特徴です。
その特徴を更に引き出すべく素立ちにして栽培をと思っていたのでしょうが
植え替えの時、つい忘れていました。
もう根が動いていますので次は忘れないようにしなきゃ。










柄は基本、紺中通しですが三光中斑っぽい面もあって若木のうちは鮮明な紺縞を耳摺ります。
そして老木になるとそれが目立たず紺中通し柄のみになるようです。
しかしいろいろ言っても結局は地味な柄ですから
鉢いっぱいにたくさんの葉を茂らせてもうるささは無く、逆に見ごたえを楽しめそう。
ということでこんな風に植え込んでみたのかもしれません。
いずれ結構好みの品種で葉姿の似ている富貴殿と値段が同じなら思わずこっちを選びそう。
というか昔は同じくらい高かったように思います。


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