先週は秋季大会で大阪へ行ってきました。
羆、建国殿羆について前日に話し合いがあるとのことでそれにも出席。
延々と2時間半ほどの議論があり、
建国殿羆のほうの名前を変えるという方向性は見出しました。
しかし、業者と趣味者との立ち位置の違いから平行線的なこともあったりで
名前を変えるにしてもそれをどう浸透させるのか難しいと感じました。
それにしても品種のことだけで自腹で前日から顔をそろえる皆さんは真面目ですね。
その後、私のほうは高知のNさん、富貴蘭讃歌さん、風蘭堂さんと4人で反省会。
当然、富貴蘭の話で大盛り上がりで気が付いたら日付が変わっていました。
富貴蘭讃歌さん、ご馳走様でした。
風蘭堂さん、会場設定ありがとうございました。
これだけで大阪へ行った甲斐がありました。
次の日は交換会。
買いたいものはたくさん出てきましたが落札させていただいたのは一鉢だけ。
これは後日、紹介します。
秋季大会を設営してくださった大会関係者の皆様、大変ご苦労様でした。
おかげ様で楽しいひとときを過ごすことができました。
話し変わって羆。
その話し合いからすれば建国殿羆のほうの羆です。
あれから2ヶ月、ちょっとの生育でした。
秋に日を取ればもっと柄は冴えるのですが
そうなると木勢のほうがどうかということになりますから
当面この方向で行こうと思っています。
期待した仔は今年も出ず仕舞い。
3つ付いたアタリのうち、ひとつはひょっとしてなんて思ったりしますが
そういえば毎年これの繰り返しのような気もします。
考えてみると木勢を損ねずに育てること、柄の継続、仔出し、その仔の柄と
毎年、越えるハードルはいくつもあるものです。
何が面白くてということになりますが、
これも綺麗なものを見ていたいという欲求には勝てないとしたものでして・・・。