フランス人のペンフレンド(メル友ではない!)に聞いてショックを受けたのが il y a の使い方。
フランスの学校では il y a を文章中で使うのはあまり好ましいことではないと教わっているそうです。
えぇ!フランス語のテキストには必ず載っているil y a。
それなのに、使うのはよくないことだなんて・・・
これまでの勉強はなんだったのかと、かなり衝撃を受けました。
よくよく聞けば、話し言葉では il y a はよく使うそうなので、安心しましたが、あせりますね~。
それでは、il y aを使わずにどのように書いているのでしょうか。例えば、
Il y a un grand jardin dans cette ville.
の場合は、
Il est un grand jardin dans cette ville.
と書き換えることができるとのことです。
書き言葉と話し言葉、これは外国語を学ぶ上で重要ですが、なかなかそこまで気が回らないのも事実ですよね。
いろいろ読んだり聞いたり、失敗したりして覚えていくしかありませんよね・・・
言い換えによれば、Il y a と Il est ですから、より主観的な生き生きとした表現なような気がします。
これから私も気をつけて読んでみます。