monologue
夜明けに向けて
 



今朝、6時にテレビをつけるとマイケル・ジャクソンがUCLA病院に運ばれたという。
ロサンジェルスタイムスのネット版にアクセスすると
「ポップスター、マイケル・ジャクソンはかれのベルエア(Bel-Air)の邸宅で救急救命班に意識不明状態にあるところを発見されたのち死を宣告された。
ロサンジェルス消防署長スティーヴ・ルーダ(Steve Ruda)は語る。
家からの911コールに応じ到着した時、ジャクソンは呼吸していなかった。
救急救命班は心肺蘇生法を試みてUCLAメディカルセンターに搬送した。」ということだった。亡くなったらしい。50才。
ABC ではじめて歌う姿を見てすごい子供だと感心したが成長に従って才能も開き、「キング・オブ・ポップ」と呼ばれる存在になった。一般人の感覚では量れない大きいものを抱えているようだった。人々の好奇の目にその姿と心をさらすのを怖れたかのように逝ってしまった。多くのファンに喪失感を遺して…。わたしは以前からかれを天使ミカエルのひとつの形と思っていた。やっと自分にふさわしいところへ帰れたのだろうか。合掌。

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