monologue
夜明けに向けて
 



わたしたちが手にする最期の武器「愛」ってなんだろう。
そんなものが本当に武器になるのか。それで戦えるのか。

韓国では、北朝鮮の核実験発表によって、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の太陽(包容)政策が「北の暴走を止められなかった」と各方面から集中砲火を浴びているという。
別に太陽(包容)政策が失敗したわけではない。約2万発もの核弾頭を保有しているという核保有国の力の外交が通じなかっただけである。
太陽(包容)政策はイソップ童話『北風と太陽』にちなんだ政策名だがこの場合「北風」は無理矢理旅人の外套をひっぺがそうとする力の外交、「太陽」は気温を上げて自分自身で脱がせる温情外交。これは結局は本人が脱ごうと思わなければ脱がせることはできないという寓話なのである。太陽とはあの物質太陽を指しているのではない。それは人の心に燃える「愛」なのだ。

   <カリフォルニア・サンシャイン>

 1.時計の針に切り刻まれた
   心と体を癒すため
   忘れかけてた やさしさ求め
   遙かな世界へ 旅に出た

   二人の心は 一つに融け合って
   あの大空へ 吸い込まれてゆくよ

カリフォルニア
サンシャイン サンシャイン サンシャイン
サンシャイン サンシャイン サンシャイン
サンシャイン-----

 2.身につけすぎた 鎧を脱いで
   本当の自分に かえるため
   ほどけかけてた 愛の絆を
   もう一度 見直す時が来た


   二人の心は 一つに融け合って
   あの大空に 輝いているよ


カリフォルニア
サンシャイン サンシャイン サンシャイン
サンシャイン サンシャイン サンシャイン

 カリフォルニア
 サンシャイン 


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fumio




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