Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

平成27年、黒姫高原雪だるまスキーツアー

2015年02月09日 | ボランティア

 2月7日(土)     天気=晴れ

 去年の雪だるまスキーツアーは関東地方が大雪に見舞われた時期だったので、帰宅する事が出来ず大変な思いをしたが、今年はその埋合せをするかのように天気に恵まれた。

 白銀輝くゲレンデで、それぞれレベルことののグループに分れスキーを楽しんだ。私はNさんと共にH君のサポートにまわる。H君は会話に難があるので最初は意思疎通に苦労したが、去年に続いての付合いなので彼の気持ちが何となく分かるようになってきた。

 高速リフト山頂駅付近で

 同じくゲレンデで

 H君はマラソンをやっているから足腰が強い。彼独特の変形ボーゲンで中級斜面なら何処でもガンガン滑って行く。彼が「イケ、イケ」と言うと、私は「ハイ、ハイ」と答えて先導する。そしてNさんが最後尾から追随する。そんなスタイルで午後3時半までスキーを楽しんだ。

 手前からNさん、H君、私

 ホテルアスティ黒姫でクラブのスキーツアーをやるようになって今年で4年目、ここはJAが経営母体の宿だが、施設はバリアフリーが進み料金もリーズナブル、従業員の方も丁寧な応接で大変心地よい。2階の温泉浴場から眺める妙高山、黒姫山が絶景で素晴らしい。そして玄関から直接ゲレンデに滑り込めるから障害者には嬉しい環境だ。

 夕食の前にクラブの総会を実施する。現会長のK子さんが腰痛の為継続は困難なので理事となり、副会長のH子さんが新会長に就任した。私は引き続き会計&雑用係を継続する。

 夕食会場

 会場で全員写真

 夕食後の懇親会では、其々の自己紹介がユニークで席が大いに盛上る。去年に比べ参加者も増え、初めての人、久し振りの人も幾人かおられ、クラブの活性化が増したようで嬉しくなった。

 2次会の懇親会場

 

 2月8日(日)     天気=雪

 朝から雪雲が空を覆い細かな雪が降り始め、天気は下り坂の様相だ。そんな天気に負けず、昨日と同様グループに分れて皆スキーを楽しむ。昨日サポートしたH君は事情があり朝方お母さんと一緒に帰ったので、フリーになった私は気の向くまま他のグループの人達と共にスキーを楽しんだ。

 今日、黒姫高原スキー場はスキー大会が開催されており、小学生から大人までそれぞれの部門に分かれてレースに挑戦していた。約1キロ程の距離を小学生でも早い選手は1分ちょっとで滑るのだから時速60キロ位は出てるだろう。イヤハヤ凄いもんだと感心する。

 スタートする小学生選手

 我々も午後2時頃にはゲレンデから上がりそれぞれ帰宅の途についた。今年は天気に恵まれ参加者も増えた。クラブにとっては何か手応えを感じたツアーだったような気がする。七夕の織姫・彦星みたいに年に一度しか会えないが、又皆さんと元気な姿で再会したいものだ。


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