右目に何か違和感を感じて、坂戸市のたかの眼科医院を訪れた。待合室は私と似たり寄ったりのお年寄りばかりで満席状態です。2時間ほど待たされて私の名前が呼ばれ、診察室へ通された。
坂戸市のたかの眼科医院
診察してくれたのは優しそうな中年の女性医師で、検査の結果私の右目は「翼状片」で、左目にも小さな「白内障」があるとの事。ヨクジョウヘン(翼状片)とはオドロオドロしい病名で、聞いた時はけっこうショックだった。
翼状片とは「白目の部分が拡大し、大きくなると黒目部分に侵入して視力を低下させる」という目の病気だそうです。私の場合、まだ翼状片が黒目部分を覆っておらず、視力も1.0あるので今のところ様子見でよいとの事。「1年後に、経過観察の為受診してください」と言われ診察を終えた。
手術や長期治療のような大事に至らずホッとしたが、水虫が治ったと思ったら今度は目の病気かと少々気が重くなった。その後病気の事をテニス仲間に話したら、Mさんが「俺は2度翼状片に罹って、手術を受けて良くなったよ」と言ってくれたので、「悪くなっても手術をすれば治るんだ」と少し気分が軽くなった。