Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

昨夕、埼玉県鳩山町付近で発生した記録的な大雨

2022年07月14日 | 日記

  7月13日(水)

 昨日の午後辺りからシトシトと雨が降り始めた。涼しくなってこりゃいいや何て気楽に思っていたら、夕方のテレビで「埼玉県鳩山町で1時間に100ミリの猛烈な雨が降って、土砂災害の危険が高まっています。」とニュース速報が流れた。

 鳩山町は我が家からほど近く、ジョギングでも簡単に行ける距離にある。我が家の周辺ではそれ程の降り方じゃ無かったから差し迫った緊迫感は感じなかったが、ベランダから鳩山町の方向を見ると灰色の雨雲にスッポリと覆われている。

 その後のテレビニュースで、中小河川の氾濫や住宅・道路の冠水など浸水被害が次々と報じられ始めた。又、関越自動車道や東武生越線、JR八高線などの交通網もストップし、これはひょっとしたら3年前の台風19号水害以来の災害になるのでとだんだん心配になってきた。

 やがて強い雨の領域は近隣の街々へと広がり、私の街でも雨脚がだんだん強くなってきた。その雨も午後10時を過ぎる頃には峠を越し、少しづつ弱まっていったようだった。

 今朝起きると何事も無かったような曇り空、テレビニュースでも被害状況をさほど報じていないので大した被害にはならなかったようだ。でも鳩山町の状況が気に掛かり・・と言うよりゲスな野次馬根性で、鳩山町の方面の様子を見に車で出掛けた。

 鳩山ニュータウン南側を流れる越辺川北岸沿いの県道343号を上流へ向かうと、越辺川と鳩川が合流する辺りで住宅や工場の浸水被害を受けており、道路を規制して災害復旧の工事が始まっていた。

 そのまま川沿いに毛呂山町まで車を走らせたが、その他には目立った被害は見受けられない。今回は強い雨の領域がごく狭い範囲だったので、大規模な浸水被害には至らなかったんだろう。

12日午前11時頃、毛呂山町川角付近の越辺川

 我が家へ戻って車を見ると、災害現場を通過した時の汚水でボディーは泥だらけ、無駄なガソリンを使って車を汚す、イイ齢してバカな事やってるなあ俺と反省した。・・・・・反省だけなら猿でもできるゾ。「日光猿軍団」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする