「ミュージック・イン・タケオ」感動・感謝の総集編

真夏の武雄の風物詩として育てたいミュージック・イン・タケオのお話、やっと最終章に辿り着きました。いくらなんでも4日連続のおつきあいというのでは、読者の皆様もさすがに飽きたでしょうね。今回までごめん　でもこれだけはお伝えせねばというジャーナリスト魂が・・・。

冒頭の写真はJUJIROU BAND とびきりのブルース。十字路ということは、ああ、CROSS ROADなんだと納得。

今回の進行役はNBCラジオの「よしのがり牟田」君と久留米から来てくれた地元ケーブルワンの人気テレビ番組「おばたま・じゅんぼー」君のお二人さん

正午のスタートから夜8時のラストまで、とてもテンションの高いトークでライブを引っ張ってくれました。疲れたでしょうね。感謝

特に牟田君は孫もいるという、もういい歳なのに、パワー全快、彼も30年以上も前から武雄とは浅からぬ縁があるのです。

暑い中にも拘らず彼のプロ根性は見事そのもの、まさにしゃべりの達人なんであります。そして話術は円熟の領域へ進化

市長選挙の時は特番で牟田君がアナウンサーをしたんだよね。

そして、GABBAの嵐のステージが終わると空には月が・・・

待ってました北村尚志率いる「イエロー・マジカル・シューズ」チューリップサウンズの躍動感あるステージ。さすがアマチュアバンドのトリを務めるだけはある楽しい聴き応えです。

「心の旅」から始まり「ハーモニー」「僕が作った愛の歌」「悲しきレイントレイン」「青春の影」「私のアイドル」「夢中さ君に」をとってもいいノリで・・・・。財津和夫も真っ青　

そして大トリは地元山内町出身のプロシンガー「AMADORI」さん・・実はこの人のご両親は良く知ってる人なんである。

心が洗われるような、とっても澄んだ声が暮れなずむ会場に響き渡る。これがプロの歌声なんだと誰もが納得・・・・・。

こうして8時間にも及ぶ長い真夏のライブは無事終わりました。

自分達の演奏はほったらかしで、ステージサポートを務めたSWINGの中島君、泉君有難う。28年前の可愛い君達を思い出しましたよ。

何も言わずに肉体労働奉仕で手伝ってくれた武雄人倶楽部の皆さん、前日から全社体制で映像を取り続けたCABLE ONEの大勢のスタッフの皆さん、美味しいカレーを振舞ってくれたDEAR JOHNのマスター、カキ氷のキスさん、会場の草刈をやってくれた山内町の皆さん、そして、何より誰より一番頑張った山光さんご夫婦、そして観に来てくださった観客の皆さん、本当に、本当に有難うございました。

また来年、この素晴らしい山内町のステージでお会いいたしましょうね。それまで、どなたさまもお元気で・・・。