8月23日・24日の土日はミュージック・イン・タケオが開催される。
思えば1981年8月2日に八幡岳のキャンプ場でやった野外初ライブがミュージック・イン・タケオの始まり
当時は勿論若かったのは云うまでも無いが、日本のウッドストックの再現と張り切っていたことを思い出す。
その時の貴重な写真がございます。
私めは右の前方の首に何かを巻いている紺色の短パン姿、もちろん痩せておりますとも・・・。
まだ28歳でありました。いやー懐かしいというか・・・・。何と云うか。
それを復活させたのが友人の山下光男君、今年で6回目となるというから、早いものだ。
1回目、2回目と出演させて頂いて、今回は久しぶりに私のバンドも参戦することになった。
雨に祟られながらの会場設営も大変だったろうと、ささやかな差し入れを持ってちょっとお手伝いに行った。
独りでボチボチと設営していくのが、何より楽しいのだという光男君はやっぱし孤軍奮闘していた。
少ないお手伝いのスタッフに混じって、我が息子も黙々と手伝ってくれていたのには、少し驚いたのだが、とても嬉しかった。
コンサートを手づくりで創り上げていくのは、とても大変なのだが、その苦労を知る人は意外に少ないものだ。
いい経験になるだろうと、一人ほくそ笑む。
私達の出番は23日土曜日の三番目、13時半くらいだろうか・・・・。
今回はビートルズ以外の曲を多く準備した。
プロコルハルムの名曲「青い影」やアニマルズの「朝日のあたる家」などの懐かしいナンバーもやる。
どうぞ、武雄温泉保養村多目的広場に遊びにお出で下さい。
入場は無料であります。
今日は温泉deビートルズ音楽祭のプロモーションビデオも撮影された。
冒頭の写真がそれである。
8月から9月にかけて武雄は音楽の街へと変身するのだ。
是非武雄温泉に入って音楽に浸って頂きたいものである。
さて、雷雨の酷い昨夜・・・・、
撮影も、設営も、天気が何よりの薬であるとしみじみ思わされた一日でありました。
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