風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

海と汐風のスパ

2014年08月24日 21時18分41秒 | 風竿日記

私の親友、柴山昌樹君はすんごい男なんであります。

初めて会ったのは30年前、平戸の志々伎で磯釣りセンターを営んでおりました。

白あじか丸という600馬力の瀬渡し船で、五島列島まで私達欲の塊である釣り人を運んでくれておりました。

当時から豪快一本の海の男で、まあよく呑んだものであります。

「まあ、尾形さん見とっておくれ、おりはねえ、日本一の瀬渡しになるとやけんなぁ・・・・・。」

呑んで明日の方向を見つめながら、よくこう云ったものであります。

それから田平に移り、あじか磯釣りセンターに改名

それからあれよあれよという間に、男女群島まで航路を伸ばし

抱える瀬渡し船も7艘を数えるまでに頑張って、文字通り日本一の瀬渡し業者に上り詰めたのでした。

因みにこのあじか磯釣りセンターの命名者は私、尾形風竿。

もうこれで人生仕上がったねと思っていたら・・・・。

何と、くたびれた建物の国民宿舎を買い取ってホテル業にも進出。

平戸天然温泉、海と汐風のスパリゾート平戸サムソンホテルを新築して連日満員のお客様に囲まれたのでした。

そして今年の4月には、まるで体育館のようなバイキングレストランを平戸瀬戸が一望できる場所に新築したのであります。

そこは豪華そのもの、山のようなタラバ蟹や定評の平戸牛などの豪華グルメ料理のバイキングは最高・・・・。

しかも連日ショーが繰り広げられておりまして、本当に豪華絢爛凄いんであります。

実は9月6日の土曜日に開催される、私のちょっとしたパーティの打ち合わせに出向いた日

滅多に晴れ間の無い今年の夏の、耽溺の夕陽をレストランから眺めて平戸牛に舌鼓みを打ったのでした。

その夕陽は、この世のものと思えない美しさ

平戸小富士が燃えているのではという見事さ・・・・。

呆れて見とれていると、あっという間にトワイライトタイムに突入

これがまた素晴らしかった。

そして実は、このムーディなレストランでパーティは催されるのです。

なんとも、もはや、こんな素晴らしいロケーションの中で・・・実に有難い限り。

一生涯かけて発掘してきた気のおけないたくさんの仲間と一緒の時間を共有することができるなんて・・・・。まさに人生の至福。

厳選した仲間ですが、北は東京、南は鹿児島まで200人を軽く超える仲間と再会できるのは最高の喜び。

他の信用金庫の友人たちも駆けつけてくれるというから、本当に嬉しい限りなんであります。

特上の景色を愉しみながら、昼も夜も呑んで語り明かしましょう。

井田ちゃん、寺地ちゃん、青木君、石田さん、愉しみに待っておりますよ。

しんきん最高顧問会議の皆さんもお待ち申し上げております。

宿泊してくれる音楽の仲間のみなさんも・・・・・・。

極上と究極の極致のバイキングを愉しみましょうね。

 

 


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