髪はすっかり白髪を湛えた私の音楽仲間は、まるで少年のように顔を上気させ、嬉しそうにはにかんだ。
「自分が貧乏学生だった頃から夢見ていたものの、まるでこのギターのオーナーになれるなんて・・・・」と言って、それから絶句
言葉がでないんである。
今日は友人コブラ・コゲちゃんのもとにあの、マーティンがやって来た実にオメデタイ日なんである。
彼とはWestWindsというバンドを組んでいる。
Martin D-18往年の名機と世界中から絶賛され、プロも愛用している有名なアコースティック・ギター
彼の嬉しい顔を見ていると私までつい嬉しくなってしまう。
いつかはクラウンという、車のキャッチ&コピーがあったけれど、ギター少年には「いつかはマーティン」という夢がある。
その夢が55歳にして叶ったんである。彼の狂気乱舞ぶりも判ろうというもの・・・。
「今夜は抱いて寝る」とのたまい、家が火事になったら、真っ先にこれを出すとものたまい、大事そうに抱えて帰る彼の後姿
微かに肩が震えているんである。
ギター愛好家の私もちょっと試し弾きをさせて貰うと、極上のバランスの良い音が鳴り響いた。
まさに悪魔的な甘美な、えも言われぬ音なんである。
定価34万円もするギターなのだが、新品同様のものを私がヤフーオークションで手に入れたもの。
価格は友人の手前ナイショにしておこう。
コゲちゃんおめでとう。
親友を失って以来、ずっと奈落の底で、しょげかえっていた男がやっと「ニタァーッ!」っと笑った。
タカシこれで良かったね・・・・。やっと笑ったバイ。
さて、バンドの名前はMartin Bro's Bandに変更することに・・・・。
気持ちよーくわかります。
風竿さんは D-28?
期待しております
エッ! D-45
私はD51です シュポッポ
昔 街中で ストリートライブしてる人を見かけた事があります 何か 伝わってくるものがあり とても じーんときた事を思い出しました
風竿様の弾き語りも さまになるんでしょうね~♪
言おうか~どうしようか~と迷ってたけど、先に言って貰えたから安心して言わせて頂きました(笑)。
皆様、ゴメンなさい。
判りますよね。
いつかはマーティンなんですね。
僕のD-28も昨日届きました。
もう・・・・たまりません。
深みのあるバランスの取れた音
もう最高なんであります。
MITはこのギターで出演しますよ。
どうもスミマセンでした。
前川さんの仰せならば絶対です。
大切な読者・・・・どっちが読者か判りませんが・・・・のご意見
慎んで対応させて頂きました。
てに入れたときの感動が伝わりました^^