風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

うれしの温泉★吉田のたくろうまつり

2013年03月15日 23時43分03秒 | 風竿の音楽夜話

うれしの温泉、日本三大美肌の湯といわれる・・・・

(自分達で云ってるという噂もあるが・・・・)

観光協会の会長さんは高校の先輩で、名物旅館大正屋を経営されている大物な上に、特別に親しくさせて貰っている。

先日もひぜしんのコンペの懇親会で一緒に呑んでいて・・・・

「保先輩、ちょっとした町おこしを考えているんですが・・・・。」

「何や、ビートルズば呼んでくれるとや・・・・。」

「いや、いや、そりゃー無理です。でも音楽イベントではありますが。」

「何や、云ってみろさ・・・・。」

先輩は日本酒を傾けながら、黙って聞いてくれた。

「あのですね。日本全国の吉田拓郎ファンは相当おりまして、そろそろリタイア組に入ろうとしているんですよね。」

「そこで嬉野市にはせっかく吉田という町があるので・・・。それに立派すぎるドームも出来たことだし・・・。二箇所でもやれるし・・・。」

「ふーん、吉田拓郎って、あの『旅の宿』ば歌った人やろう?

「先輩もう70歳にもなってて、よく知ってましたね・・・。」

「俺もサービス業バイ。そんくらい知っとるさ。♪ 浴衣の君は ♪・やろう」

「そうです。そこで吉田のたくろう祭りをやってですね。色んなフォーク系のミュージシャンを招聘してですね。やれば宿泊客も増えて面白いかと・・・・。」

「吉田拓郎は中々呼べんけど、音楽祭形式にして、全国から吉田拓郎の歌が好きなミュージシャンに声をかければ、応じてくれると思いますよ・・・。」

「温泉とフォークソングは合うもんな・・・・。よし、企画してみてくれんな。観光協会も協力するけん・・・・。」

「判りました。何人か協力者もいますから・・・・。」

とまあ、こんな経緯があった・・・・。

    

そこでやおら、吉田拓郎の2012ライブの音源を聴いてみたのだが、これが実に素晴らしいのひとこと。

音が厚いと思ったら素晴らしいバックバンドのメンバー達であった。

拓郎も大病のあと、さすがに若い頃の迫力は無いが、枯れてきて、むしろ魂の響きありで、とてもいい感じである。

大好きな曲のYoutubeが貼ってあったので・・・・。も一曲


 

嬉野市議をやってる拓郎ファンの友人も大のりきで、

ひぜしんの嬉野支店長さんも拓郎の大ファン、吉野ちゃんも・・・

嬉野市役所の同級生田中君も、そりゃ素晴らしかぁ。絶対ヨカバイ・・・。

佐世保営業部の永田部長も、そりゃーヨカですね・・・・と。実は彼もカラオケは拓郎の歌ばかり・・・大ファンなのだ。

長く拓郎のカバーをやってる堤覚造クンも、目を輝かせた。

INPUTの山下君は勿論のこと・・・・。

久しぶりにFacebookで再会した川棚の孝道君も・・・・。

吉田の皿屋には高校の同級生もたくさん居るし。

かくして、今年か来年にかけて、温泉deビートルズ音楽祭の大イベントと共に、うれしの温泉の町おこしイベントも手がけることになりそうな雲行きである。

まあ、交流人口拡大の時代、人の、町のお役に立てばそれで充分、勿論完全ボランティア無報酬、それで満足なんである。

拓郎ファンの皆さん、私にコンタクト下さいませ。