金曜日の夜は、博多で30年以上も親しいお取引先様と、遅い新年会。
久しぶりに中洲の夜を千鳥足で満喫した。同日は博多泊まり。
最後の〆に立ち寄るショットバーの池田店長は鹿島高校の後輩であります。
このほど念願叶って、自分の店をオープンさせていた。
「シャルジェ」というショットバーである。
バーテンダーという仕事がこんなにも格好いいものなのかと、思わず見とれてしまうプロ中のプロ。
昨年の6月にオープンしたのだそうな・・・。
誰か大切な(男性以外の)人と行きたいお店であります。
勿論、可愛い後輩のこと故に、是非オススメの店であります。
LA BAR CHARGER(バー・シャルジェ)
福岡・中洲 3-2-12 第 3 ラインビル B1
092-282-3668 営業時間17:00⇒27:00
そして土曜日は帰ってきて今度は佐世保市へ、16時から信用金庫の同僚の結婚式へ出席しました。
かって新郎とは本部で一緒に仕事をした関係もあって、結婚式ではあまりやらない生ギターでラブ・ソングを唄いました。
マライヤキャリーもカバーして大ヒットした「With out you」を・・・
電車で行きましたが、いいオジサンが大きなギターを抱えて乗るにはちょっと気恥ずかしかったのですが・・・・。
さて、その結婚式が、今までの人生の中で最高に素晴らしく感動的なものでありました。
彼を慕う若手の職員が、あれこれ嗜好を凝らして企画運営した会費制の手作りバレンタインチョコレートのような結婚式
その企画の一つ一つに、人情の機微が込められていて、新郎新婦も出席者も何度美しい涙を流したことでしょう。
さすが信金マンの企画です。
私は常々この人情の機微に通じることが、信金マンとして一番大切な資格要件だと思っているのですが、
佐世保地区の若手職員は、その意味からは大合格であると確信した次第でありました。
そして、こんな彼らと仕事の出来る喜びを改めて思わされました。
それもこれも、新郎のI次長の人徳のなせる技です。
こんなに慕われている彼を早く佐世保に引き戻して、現場で活躍させたいと思わされたものでした。
最後も若い彼らの素晴らしい企画
「ひぜしんの職員ならばこの歌を全員で唄わんばいかん・・・。」
ということでわが社のイメージソング「プロペラ」を会場一杯に大合唱
新郎新婦とご両親を囲んで、Uの字になって、全員で肩を組んで唄うのです。
結婚式で唄ったのは初めてですが、唄いながら涙が・・・・
そして泣いているのは私ばかりではなかったようです。
新郎、新婦に改めて、幸多かれと祈るばかりです。
本当に心の籠った素晴らしい手作りの結婚式でありました。
こんな素晴らしい佐世保地区の職員さんとのご縁に授かったことを、大いに自慢したいし、心より感謝したいと思います。
二次会でも、次の予定があり仕方なく乗った帰りの電車の中でも、いい余韻に浸りながら武雄に帰ったのでありました。
まさに人は、「心には心の響きあい」なのですね。
そのことをすでに知っている九州ひぜん信用金庫の若手の皆さんは、末恐ろしやです。
そして来年度からは、その若手の皆さんと勉強会をやっていきます。今から愉しみ・・・。
夜はスタジオインプットで行われていた東日本震災復興継続支援ライブに出演、私の出番は夜10時過ぎでしたが、結婚式で痛飲したこともあり、ヨッパライ演奏でありました。
この模様はまた、後日・・・・。
相変わらず盛りだくさんの金・土・日であります。