坂木司リクエスト!和菓子のアンソロジー
坂木司さんの呼びかけで、和菓子をモチーフに、10人の作家さんが書いた短編集。
坂木司「空の春告鳥」
日明恩「トマどら」
牧野修「チチとクズの国」
近藤史恵「迷宮の松露」
柴田よしき「融雪」
木地雅映子「糖質な彼女」
小川一水「時じくの実の宮古へ」
恒川光太郎「古入道きたりて」
北村薫「しりとり」
畠中恵「甘き織姫」
4人が初作家さんでした。
アンソロジーならではですね~
以前、同じシリーズの本屋さんバージョンを読みました。
良かったので、次は和菓子バージョン。
坂木さんの「和菓子のアン」の番外編が読めて嬉しかったし、
ミステリが織り交ぜられている作品もあり、楽しく読みおえました。
元々和菓子は好きですが、おはぎがすっごく食べたくなりました~
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