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勝ち点4で並んでいた法政大学との決戦。
土曜日の第1戦は投手陣が崩壊し、5:9で完敗。法政は9連勝で、45回目の優勝まであと1勝。
日曜日の2回戦は5:5で引き分け。投手山崎は13安打を打たれ、5失点だったが、135球で完投。
月曜日の第3戦は2年生投手上原が好投。初先発ながら6回と1/3を3失点。6:3で逆王手に。
さて最後の第4戦は昨日火曜日28日。先発は1戦で打たれた関谷が7回を2安打2失点と試合を作る。
最後は3連投のエース山崎が最後の打者をレフトフライに仕留める。
3季ぶりの完全優勝、あっぱれ。おめでとう。※ 写真は明大スポーツから
【毎日新聞の記事】
東京六大学野球の春季リーグ戦は28日、第7週4回戦1試合を行った。勝ち点4同士の明大と法大が1勝1敗1分けで臨む優勝決定戦。明大
が競り勝って11年秋以来3季ぶり35回目の優勝を果たした。全チームから勝ち点を奪う完全優勝。法大は昨秋からの連覇を逃し2位に終わっ
た。明大は6月11日開幕の全日本大学選手権に出場する。
明大は1点を追う六回、糸原(3年・開星)の適時打で同点とすると、八回2死二塁から石井(2年・履正社)の内野ゴロが敵失を誘って勝ち越
し。関谷(4年・日大三)−山崎(3年・日大三)の継投で守りきった。山崎はリーグトップの6勝目となった。
○…法大が、最後の最後で重圧に泣いた。試合前に打率5割を超え、リーグ戦最高打率(5割3分5厘)更新を視野に入れていた大城戸(4年・
香川・寒川)が4打数無安打に抑え込まれるなど、打線が苦しんだ。決勝点も八回、野手の失策で許した。開幕前に監督交代劇があり、優勝を
誓って臨んだ今季。開幕から8戦全勝で迎えた明大戦で、初戦に勝って王手をかけながら、その後2敗1分けで散った。それでも神長監督は
「学生は気持ちを前面に出して頑張ってくれた」と選手をたたえた。
(4)明大2勝1敗1分
法大
100100000◆2
00100101×◆3
明大
(法)納富、石田−木下(明)関谷、山崎−坂本▽本塁打 畦上(法)
【朝日新聞の記事】
東京六大学野球春季リーグ戦第7週は28日、神宮球場で優勝をかけた法明戦4回戦があり、明大が1敗1分けから連勝。10勝4敗2分けとし、勝ち点5の完全優勝で3季ぶり35度目のリーグ制覇を果たした。全日本大学選手権(6月11日開幕、神宮ほか)に5年ぶりに出場(16回目)する。
明大は6回1死一、二塁から糸原(3年、開星)の右前安打で同点。8回2死二塁で石井(2年、履正社)の三ゴロが敵失を誘い、勝ち越した。
法大は勝ち点4で2位。6月1日からの最終週の早慶戦で4、5位が決まる。
【明治大学オフィシャルホームページ】
明治大学 広報課
追いついては勝ち越される展開となったこの試合。先発の関谷亮太(政経4)が7回2失点の粘投で試合をつくると、2対2で迎えた8回、相手
これで完全優勝が決まりましたが、東大戦以外はすべて3戦目以降にもつれこむ熱戦。早大、慶大、法大戦では初戦を落とすなど苦しい戦い
【善波達也監督のコメント】
チームが粘って1つにまとまった結果。東京六大学を代表し、全日本でも粘って粘って勝ちたいと思いますので、強い母校に応援をよろしくお願いします。
【中嶋啓喜主将のコメント】
苦しい試合を通して、1戦1戦チームが成長できた。自分を支えてくれたメンバーに「ありがとう」と言いたい。全日本ではリーグ代表として、精
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