あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

大人の修学旅行 日光の旅(その13 中禅寺)

2016年06月16日 | 旅行記

中禅寺湖畔にある中禅寺(ちゅうぜんじ)は、784年、日光開山「勝道上人」(しょうどうしょうにん)によって建立されたお寺で、世界遺産の日光山輪王寺の別院です。









右側の山門、左側は鐘楼の背後には男体山が見えています。









延暦年間(奈良時代末期-平安時代初期)霊峰男体山頂を極め、その宿願を果たした勝道上人は、千手観音を桂の立木に手刻したので、立木観音と称され、中禅寺の本尊となっています。
その千手観音はこの立木観音堂に納められています。









五大堂には堂内に不動明王を中心として降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王からなる五大明王像が安置されています。









五大堂から見た中禅寺湖です。


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