あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

レイライン 今年も残念

2018年09月23日 | 富士山

毎年秋のお彼岸の中日は、木更津港中の島大橋の下から見える富士山に太陽が沈むダイヤモンド富士の日で、何年か前からレイラインイベントとして知られるようになりました。

今日は昼間はとてもいい天気で、ダイヤモンド富士が期待されました。
撮影ポイントにはいつにない多くのカメラマンがいました。









でも冬と違って湿度が高く、雲にさえぎられて、残念・・今年も富士山は姿を見せてくれませんでした。









この明るい光の下に富士山があるはずなのに残念でした。









日没後は雲が少しだけ焼けました。









うろこ雲が秋の訪れを感じさせてくれました。
実はこの後花火があったのに、知らないで帰ってしまい、残念な思いをしています。
情報誌はしっかり見なくてはと反省しました。


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津軽・下北半島の旅(3)恐山の地獄を行く

2018年09月20日 | 旅行記

恐山の地蔵殿でお参りを済ませて、いよいよ死後の世界、地獄と極楽に足を踏み入れます。









恐山は火山活動により、30万年前にカルデラができ、火山岩の荒涼たる風景が地獄になぞらえられています。
同じような写真ばかりですが・・





































約10万年前以降は小規模な水蒸気噴火や宇曽利山湖(うそりやまこ)周辺での噴気・熱水活動が見られるのみで、マグマは噴出していません。
「硫化水素が噴出しているため火気厳禁」の立て札が立っています。









噴気孔周辺は黄色を呈する硫黄の結晶で覆われています。























お金を置いておくと黒く変色してしまいます。


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津軽・下北半島の旅(2)恐山の地獄と極楽

2018年09月18日 | 旅行記

6月に旅行した青森県の旅行記が7月に1回だけアップしただけで、ずっと止まっていました。
1回目の投稿はこちらです津軽・下北半島の旅(1)恐山に到着

恐山に着いて、いよいよ入場します。
恐山は今からおよそ1200年前に、慈覚大師によって開かれた霊場です。
火山ガスの噴出する岩肌一帯は地獄、湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞらえられ、人々は千年の長きにわたって、「人は死ねばお山に行く」という素朴な信仰と祈りを伝えてきました。
そんな地獄と極楽を垣間見るような場所を、ガイドさんに連れられて見学しました。

正式な名称は恐山菩提寺、まずは総門をくぐります。








参道を歩き次にくぐるのが山門です。









見えてきたのが地蔵殿です。









ご本尊の地蔵菩薩を安置しています。









地蔵殿から山門を見ました。
参道の両脇に四十八燈といわれている燈籠が並んでいます。









境内には温泉が湧き、参詣者も入れます。
















恐山特有の風車の風景。
幼子の霊をなぐさめるために立てるようです。
いよいよこれから地獄を垣間見る場所に行きます。


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しずくの中の花

2018年09月11日 | 四季

少し秋の気配を感じてきました。
暑いと写欲もわかず、記録写真だけしか撮っていませんでした。

これではいけないと、庭に咲いている花を摘んで、しずくを作り、しずくの中に咲く花を表現してみました。
久々のマクロレンズですが、しずくに花が映るようにするだけでも四苦八苦です。




百日草









千日紅
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公民館バスツアー(芝山仁王尊とはにわ)

2018年09月10日 | 旅行記

芝山仁王尊とはにわ博物館は2年前に行っていました。

立派な仁王門は畳の敷かれた堂内に仁王様が安置され珍しい作りです。









大きいわらじは新しいのを作る人がいないのかだいぶ古くなっています。
この方が趣があるか・・









仁王門を通過するところ、この両脇がお堂になっていて、仁王様が安置されていますが、この日は戸が閉まっていました。
火事、盗難除け、心願成就のお力を授けてくださいます。









両サイドの立派な彫刻。









境内には三重塔。









本堂はご本尊十一面観世音大菩薩をお祀りするお堂です。
厄除け観音様として信仰を集めています。
本堂の前のしだれ桜が咲いているところを見てみたいです。









このあと隣接しているはにわ博物館へ。









つい先日縄文展を見ましたが、はにわの時代は縄文より新しく5世紀~6世紀にたくさん作られたそうで、古の人々の思いを続けてみた感じがします。


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