今年は鎌足桜が植えられている市内の数か所を回ってみました。
その場所によって、花つきが良かったり、あまり良くなかったりと色々でした。
今日はそのうちの何カ所かをご紹介します。
まず矢那川ダムの公園です。
ここには3カ所に植えられています。
周りに障害物がなく、花が低い位置で咲いているので、いつもここで写真を撮ります。
ダムの石碑の前と
案内板のあるところです。
鎌足公民館
鎌足小学校
鎌足中学校
市民総合福祉会館
そして今年2月に、木更津市制施行70周年記念事業で、「鎌足さくら公園」と名付けられた公園に、
40本の鎌足桜と73本のソメイヨシノが植樹されました。
何年かたったらここでお花見ができるようになると思います。
最後は個人のお宅の桜です。県道のすぐそばで、とても花つきがよくきれいでした。
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毎年恒例ですが、鎌足桜のマクロ写真です。
雌しべの先端が鎌のように曲がっているのは、藤原鎌足の誕生伝説の由縁となっています。
このしべのピントを合わせるのに、風が収まるのを待ちながら悪戦苦闘です。
そしてこの桜の特徴である二段咲きをご紹介します。
今年、鎌足桜のパンフレット作りに参加して知ったことを、実際に見て納得しました。
開花後八分咲きほどになると、雌しべが中花に変化します。
つまり雌しべが変化してつぼみになります。
この写真でその様子がわかると思います。
元花と中花が同時に咲いているのが、この写真です。
こうして二度咲くので、長い間楽しむことができます。
今年は最初の撮影が4月12日、最後が26日ですからその間2週間。
12日より早く咲き始めていましたので、もっと長く咲いていることになります。
ソメイヨシノとは比べ物になりません。
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今年の鎌足桜は、いつもの年より10日位早く咲きはじめました。
すでに2週間以上咲いていますが、そろそろ終盤に近付いて行きました。
咲き始めから、時間を見つけては、写真を撮ってきました。
毎年の恒例行事で、義務感も手伝い、何度か足を運びました。
今日から今年の鎌足桜をアップすることにします。
5、6回シリーズになると思います。
今日は約2週間前の咲き始めたころの様子です。
早い開花にあせって見に行ったところ、まだ咲き始めでつぼみもたくさんあり、ほっとしました。
今年も会えたねぇ・・と独り言を言いながらのショットです。
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