あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

2泊3日のバス旅紀行:No5(長谷寺その3)

2015年11月30日 | 旅行記

奈良県の長谷寺は広い境内にさまざまな建物が点在し、お参りをしながら散策します。

弘法大師御影堂は、弘法大師1150年御遠忌を記念して昭和59年建立されました。









昭和29年、戦後日本で初めて建てられた五重塔で「昭和の名塔」と呼ばれています。









永代供養を行う納骨堂です。









本堂からだいぶ離れました。
雨は止みましたが、山々は霧です。
紅葉はちょっと早めでした。









しばらく歩き着いた所は、本坊です。
1667年に徳川将軍の寄進で建立されましたが、明治44年に炎上。
大正13年に再建された総檜造りで重要文化財になっています。









講堂まで行く途中、廊下の向こうに紅葉が・・








講堂では今回参加した檀家の皆さんが集まって何かな?と思ったら、5回、10回参加した人の表彰が行われました。









外に出て見ると、雨はすっかりあがり、本堂の正面が良く見渡せます。
次回はボタンの季節に来てみたいものです。



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2泊3日のバス旅紀行:No4(長谷寺その2)

2015年11月29日 | 旅行記

奈良県の長谷寺参拝の続きです。

399段の登廊を上り終えると、国宝の本堂があります。
これは横から見たところです。









歴史のありそうなものがたくさん飾ってあります。
















あいにくの雨ですが、遠くの山々は霧がかかっていい雰囲気です。









ここでほかのバスのお客さんもいっしょに法要が行われました。
般若心経の時の力強い太鼓の音が圧巻でした。









法要が終わるとご本尊の十一面観世音菩薩の御開帳です。
本堂の奥に御身10mもある観音様がいらっしゃて、足元に触れてお願いしました。
撮影はできないので、こんな風です。









本堂を出るとすぐそばに大黒堂がありました。





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初霜

2015年11月28日 | 四季

ここのところ朝晩は冬の寒さです。
今朝はうっすらと霜が降りていました。









今年たくさん咲いてくれた皇帝ダリアは、見納めかと思い写真を撮りました。









でも予想外にがんばってくれて昼間も元気に咲いていました。


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今日の富士山

2015年11月27日 | 富士山

暖かい日が続いていましたが、ここのところ気温が下がり、初冬らしくなってきました。
今日は冷たい風が吹き、こんな日は富士山が見えるはずと思って、いつもの高台に行きました。

期待どおりの美しい富士山の姿にしばしうっとり・・
これからは富士山が見える日が多くなり楽しみな季節です。









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2泊3日のバス旅紀行:No3(長谷寺その1)

2015年11月26日 | 旅行記

バス旅2日目は、今回の旅行の目的である長谷寺参拝です。

長谷寺の縁起に少しだけ触れておきます。
長谷寺は全国に3000余の末寺を擁する真言宗豊山派の総本山で、西国観音霊場第8番札所となっています。
天武天皇の時代に始まり、聖武天皇の勅願で徳道上人が十一面観音を祀りました。

長谷山の中腹に堂塔が点在し、風情豊かな境内は花のお寺として知られています。

まず仁王門からスタートしましたが、仁王門は修復中で画像がありません。
仁王門を過ぎると、本堂へ続く399段の登廊(のぼりろう)が始まります。









お坊さんは1日に何回もこの登廊を往復すると、前にテレビで見たことがあります。









グループに遅れないように、撮影しながら上るのでちょっと大変でした。
登廊から見えたのは宗宝蔵です。
春と秋に開扉して長谷寺に伝わる国宝・重要文化財の公開を行っているそうです。









登廊を上がらなくても、この道を遠回りしていっても、本堂に到着するようです。









長谷寺はボタンで有名です。
150種7000株のボタンが植えられていて、今は剪定され春の開花を待っています。









登廊は半分くらい来たところで右に鋭角に曲がります。
曲がった先が見えてきました。









曲がってから来たところを見下ろします。












だいぶ高いところまで来ました。あと一息です。









もう1回左に曲がると本堂が見えてきました。



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