奈良県の長谷寺は広い境内にさまざまな建物が点在し、お参りをしながら散策します。
弘法大師御影堂は、弘法大師1150年御遠忌を記念して昭和59年建立されました。
昭和29年、戦後日本で初めて建てられた五重塔で「昭和の名塔」と呼ばれています。
永代供養を行う納骨堂です。
本堂からだいぶ離れました。
雨は止みましたが、山々は霧です。
紅葉はちょっと早めでした。
しばらく歩き着いた所は、本坊です。
1667年に徳川将軍の寄進で建立されましたが、明治44年に炎上。
大正13年に再建された総檜造りで重要文化財になっています。
講堂まで行く途中、廊下の向こうに紅葉が・・
講堂では今回参加した檀家の皆さんが集まって何かな?と思ったら、5回、10回参加した人の表彰が行われました。
外に出て見ると、雨はすっかりあがり、本堂の正面が良く見渡せます。
次回はボタンの季節に来てみたいものです。