あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

福島桜紀行(その2 三春の滝桜)

2019年05月20日 | 旅行記

旅行1日目の最後は三春の滝桜です。
事前の開花情報では、開花宣言が出ていたので期待していました。

今や一大観光地です。
桜までには長い参道(?)の両脇にお土産物屋があったりして、そこを歩いて行きます。









菜の花と雪の滝桜が見えてきました。









うっすらとピンクがかったこれが滝桜の全貌です。









開花宣言が出ているとはいえ、ほんの枝の先だけでした。
















樹齢千年以上と言われている太い幹です。









幹の周辺を回ることはできなく、横へ回って・・









奥の高台から眺めました。
桜が咲いている写真はいっぱい見ますが、雪の中の桜の写真は見たことがありません。
満開にはちょっと早かったけど、雪と桜を見ることができて、いい記念になりました。









この日の宿泊は表磐梯、アルツ磐梯スキー場のそばのホテルでした。
到着したときは雪が舞っていました。
まさかこんな雪景色を見ることになるとは夢にも思っていませんでした。


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福島桜紀行(その1 花木団地ほか)

2019年05月19日 | 旅行記

また更新の間があいてしまいました。
毎日夏野菜の植え付けなどしていました。
まだまだやる事はいっぱいですが、とりあえず急いで植えなくちゃいけないものが終わりました。

すでに初夏の気候ですが、今日から4月の福島紀行を載せます。
春うららの陽気で花見ができることを想像していましたが、それに反して寒い日が続き、桜が全然咲いていないところに行ってしまったという想定外の旅行になりました。

出発したのは4月11日で1泊2日の旅行です。
前日が真冬の寒さで地元では雨でしたが、富士山には雪が降ったようです。
高速バスの中から雪がたくさん積もった富士山が見えました。









新幹線で郡山に着き、観光タクシーに乗りました。
乗ってすぐに運転手さんが今日予定している3か所はまだ咲いていないという話がありました。
それでもツアーに組み込まれているので出発しました。
桜がまだ咲いていないので、1か所コースにはない場所に連れて行ってくれました。
ここは花木団地と言って桜の花を切り花として出荷しているところです。








前日降った雪で一面雪景色の中に桜が咲いていました。
まさか雪と桜を一緒に見るとは思ってもみませんでした。









花木団地の面積は25haで、桜のほかモクレン、レンギョウ、ウメ、モモ、ボケ、ナンテン、サンゴミズキ等、春の花が辺り一面に咲き誇る桃源郷といわれています。









次に1時間ほど車に乗って着いたのが小野町というところの夏井千本桜です。
咲いていたらこんな場所を散策できたはずです。
















残念ながらつぼみもあまり膨らんでいなくて、いつになったら咲くんだろうと想像もできないくらいでした。









早々に引き上げ、郡山市に戻り、三春の滝桜の娘といわれている紅枝垂れ地蔵桜に行きました。
咲いていたらこんな風景が見られたはずなのに残念・・









樹齢400年といわれている枝垂れ桜はつぼみが膨らみ始めほんのりピンク色になってきてはいますが、開花まではあと何日かかかりぞうです。
それに前日の雪ですから、ますます遅れてしまったみたいです。
















桜の木の下にはお地蔵さんの祠があります。









三春の滝桜周辺は枝垂れ桜の里で民家の庭や、道端などにも枝垂れ桜がたくさんありました。
4月の風景とは思えない積雪です。


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日常

2019年05月07日 | 野菜作り

お出かけ記事が多くなっていますが、ここでちょっと一息。
家にいる時は畑仕事やガーデニングとやることがいっぱい、色々やっています。
今日は日常の様子をちょっとだけ。

3月にまいた野菜の種がやっとこれだけになりました。
これを植える場所を作らなければなりません。









畑に猫たちも遊びにきました。









レタスが大きくなっています。









帰りは猫たちと一緒です。
















途中道草を食いながら帰りました。
















去年の秋に種をまいて育てたパンジー・ビオラの2月の様子です。









それが今ではこんなにもりもりになりました。
徒長し始めてきたので、そろそろ夏の花にバトンタッチです。









ペチュニアを植えました。
まだ小さいですが、これからこんもりするのを楽しみにしています。









冬からの寄せ植えは終わってしまった花、今になって元気な花と色々です。



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キッコーマン醤油工場見学

2019年05月06日 | 旅行記

鎌足桜保存会の研修旅行で櫻木神社のほかに、キッコーマン醤油の工場見学をしました。
野田市といえば醤油の町というイメージです。
どうして野田で醤油が作られるようになったかというと、江戸時代の初めには江戸という大消費地に近かったこと、気候が醤油づくりに適していたこと、原料が手に入りやすく、利根川や江戸川の舟運の便がよかったことなどがあげられます。

どうしてキッコーマンという名前になったかも調べてみました。
あるサイトから引用しました。

キッコーマンは1917年に野田醤油株式会社、万上味醂株式会社設立、1925年に合併、1927年から商標を「キッコーマン」として統一した。

この前身となっている野田醤油の祖先が千葉県香取市にある香取神宮の氏子総代の一人で、その神宮の神域の山号が「亀甲山」であった。
そこから「鶴は千年、亀は萬年(万年)」という言葉と組み合わせて「亀甲萬」という印を最上級の醤油に付けることとなった。
この「亀甲萬」をカタカナにして商標としたのが「キッコーマン」である。

キッコーマンの醤油に描かれている六角形の中に「萬」の文字のマーク、この六角形は亀の甲羅をイメージしている。

なるほど、漢字にすると意味がわかってきます。

さて、工場見学のことです。
見学はもの知りしょう油館というところでできました。









内部は撮影できないので外観だけですが、奥にある丸いタンクで仕込みます。









同じ場所からの写真ですが、ガラスに説明が書いてありました。
もろみの仕込みタンクはでは数か月かけてもろみを発酵し熟成させています。








商品パッケージの移り変わり。









もの知りしょう油館とは別にお城のような建物がありました。









もの知りしょう油館と赤い橋で結ばれています。









ここは御用醤油醸造所です。
昭和14年に別の場所で宮内省にお納めする専用醸造所ができましたが、老朽化で平成23年に移築されました。









移築にあたりしょう油を仕込む木桶や建物など、移築前のものを使い原形に近い形で再現しています。
もろみを搾って、しょうゆを仕上げる工程で使っていた装置です。









ここは麹室(こうじむろ)、整然と麹蓋が積まれ、窓の開け閉めや火鉢で温度と湿度を調節しながら3日間かけてしょうゆ麹を作っていました。









仕込み室では杉の木桶にもろみを入れ、自然の気候の中で1年かけて発酵、熟成させています。
皇室御用達でも、こんな量はいらないのではと思っていたら・・









売店に「御用蔵醤油」という商品名で売っていました。
真ん中の黄色い箱がそうです。


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川面に泳ぐこいのぼり

2019年05月05日 | イベント

今日は子どもの日、とてもいい天気に恵まれて、よさこいのイベントとこいのぼりを掛け持ちしました。
よさこいは後日アップすることにします。
今年も小櫃川でこいのぼりが泳いでいました。
時々ちょうどよい風が吹き、青空に泳ぐこいがとても気持ちよさそうでした。























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