きのうは写真の仲間に誘われていすみ市の中根六社祭りに行ってきました。
いすみ市の大原はだか祭は有名ですが、こちらのお祭りはそれほどでもない割には大掛かりでした。
お祭り日和のお天気で撮影を楽しみました。
HPによれば「中根六社の祭りは、中根地区(押日の八幡神社・四堰の四関神社・松堀の鶴沼神社・部田の熊野神社・中滝の八幡神社・東中滝の東中滝神社)神社の祭りです。
各神社の神輿が押日八幡神社に集結するのも圧巻です。
最大の見所は「親の日だ」と呼ばれる妙技です。
各氏子に数人が肩を組んで輪をつくり、その肩の上に数人が乗って同じように輪をつくります。
さらに、その上へと三層四層の人の輪を重ね、1番上の者が「親の日だ」と叫び見物人の拍手とともに一斉に崩す勇壮な祭りです。
250年ほども続く激しいふるさとのまつりです。」とのこと。
今日は6つの神社の神輿が押日八幡神社に集結する様子です。
神輿が到着し、神社の階段を上がっていきます。
6つの神社の氏子の衣装はそれぞれ違いますが、みんなカッコいいです。
それに平日だというのに若者が多くて、聞くところによると、地元ではこのお祭りの日は気兼ねなく休暇が取れるそうです。
学校も休みになるそうです。
地域の伝統を守る行事に住民たちの協力のたまものです。
どこの神社の神輿かはちょっとわからないので、衣装で識別しました。
境内に到着すると本殿の周囲を回ります。
赤組。
オレンジ組。
赤地にチェック組。
水色組。
ピンク組。
白地に黒の水玉組。
六社が集合すると、神輿も人も一休みです。
休憩の後はお祭りの歌を歌いながら、掛け声をかけナながら、本殿の周りを回り始めました。
いよいよこの後は人間ピラミッド「おおやのへいだ」が始まります。