先日2回にわたって、東京を訪れる機会があって、何か所か見学したので、その様子を載せる事にします。
今日は築地市場見学です。
いつも地元で野菜作りを教えてくれているJAの農業指導員の先生が、築地の場内市場見学に連れて行ってくれました。
朝6時の高速バスに乗り、市場に着いたのが7時過ぎです。
この青果門近くから入場しました。
築地は場外市場は観光地化されていて、誰でも行く事は出来ますが、場内市場は関係者以外は入ることはできません。
でも先生はJAで野菜を出荷したりしている関係から、私たちを連れて行ってくれました。
中に入ると、野菜の品目ごとに箱の置き場所が決まっていて、色々な県からの野菜が高く積まれていました。
ちょっと見ただけでも、栃木県、群馬県、千葉県、神奈川県など・・
全国から集まった野菜が都民のお腹を満たしているんです。
セリはすでに終わっていましたが、段ボールにマジックでかいてある数字が仲買さんの番号で競り落とした印のようです。
場内の通路を結構な速さで電動の台車が走っていました。
通路をうろうろしていたら怒られそうな速さです。
こちらは競り落とした野菜を山積みにした、とても大きいリヤカーです。
ここは仲卸業者エリアです。
小売りをしていたのは1軒だけで、あとは競り落としたものを小売業者に売り渡す役目をしているのかもしれません。
取引の車の駐車スペースにも、さっきの電動台車が行ききし、なかなか横断できない状況です。
ここはたぶん魚河岸横丁だと思われます。
なにしろ初めてで、先生の後を迷子にならないようについて行ったので、あとで思い出しながら地図で確認しています。
ここは場外市場です。
食べ物屋さん、魚屋さん、卵焼き屋さん等々・・色々なお店がひしめき、売り手の掛け声が飛び交っている場所でした。
朝食にお寿司を食べ、卵焼き、塩サケ、明太子などお土産に買って帰りました。
お寿司もお土産もどれもみんなおいしくて、またいつか行きたいと思っています。
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