あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

選挙応援で練り歩き

2019年06月27日 | イベント

4月に行われた市議会議員選挙の候補者の応援で、地元地区を練り歩きしました。
この地に嫁いで40年余り・・もはやこちらの方が慣れ親しんでいますが、いつもは車で通り過ぎてしまう場所を、ゆっくりと歩きながらいろいろな発見がありました。
ちょっと写真が多くて長くなりますが、一気にアップしておきたいと思います。

練り歩きは始めての経験で、候補者、宣伝カーといっしょにゆっくりと歩き、投票をお願いします。
1日をかけて約20㎞を歩き、歩数は確か2万6千歩位だったと思います。
でも休憩をしながら、ゆっくり歩いたので、そんなに苦にはなりませんでした。
お天気もよくて気持ちよかったです。









とても花の好きなおうちみたいです。









家の前の畑はきれいになっていて、これから何を植えるんでしょう。









見事な枝垂れ桜。









去年はいっぱい咲いて撮影スポットとなっていた鎌足桜が、なぜか今年はバッサリと切られていました。









去年の画像です。とても残念です。









農産物直売所に立ち寄りました。









ここでソフトクリームと焼き鳥の差し入れをいただきました。
お遍路さんのお接待の気分です。ごちそうさまでした。









うちの近くまで来て、ご近所の鎌足桜が今年もたくさん咲いています。









なんの石碑か気にはなっていましたが、邪気を踏みつけた明王?みたいです。









山藤が咲き始めました。









知人のお宅の庭では鎌足桜がシンボルツリーとなっていて、きれいに咲いていました。









ここも広い畑です。









濃い色の花モモの花は運転中よく見かけます。









田んぼでは田植えに向け、トラクターで代かきをしていました。










公民館の鎌足桜が一行を迎えてくれました。









いよいよ終盤です。
田植えの終わった田んぼと最後の桜です。


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足利フラワーパーク(後編は花壇の花)

2019年06月26日 | 旅行記

足利フラワーパークは藤の花だけと思いきや、フラワーパークという名前だけに、花木や花壇の花などたくさんあります。
私が行ったときは、バラはまだでしたが、春の花壇の花がいっぱい咲いていました。
さすがプロの手にかかり、花はいきいきとして、花壇のデザインなども素敵に作られていました。





































チューリップもちょうど見頃。









来年はうちの花壇にこんなチューリップを植えたいな。


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足利フラワーパーク(前編は藤の花)

2019年06月25日 | 旅行記

4月のお出かけ記事はまだ続きます。
今回は足利フラワーパークです。

最初は別の場所に1968年に「早川農園」として開園。
その後1997年に都市開発のため「足利フラワーパーク」として今の場所にオープンしました。

園のシンボルである大藤は日本の女性樹木医第一号である塚本こなみ氏によって移植され、大藤(当時樹齢130年)の移植は前例がなく常識を超えた移植プロジェクトに全国から注目を集め、日本で初めての成功例となりました。

足利フラワーパークといえばこの大藤ですが、行ったのが4月22日でまだ全然咲いていなくてがっかりでした。









大藤の前の案内板には「不可能とされた大藤の移植 平成8年棚面積72平方メートルに切り込み移動、今や1000平方メートルを超える棚に成長 見事に復活した驚異的な生命力」と書いてあります。









大藤は咲いていませんでしたが、一番最初に咲くうす紅の藤が咲き始めていました。























紫の藤も少し咲き始めていました。
















棚やスクリーンや橋など、とても楽しめる植え方をしてありました。



















うす紅、紫、白、黄色など順番に咲くようで、またライトアップをいつか見てみたいと思いました。
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福島桜紀行(その3 花見山公園)

2019年06月24日 | 旅行記

三春の滝桜は数日早くて残念な思いをしましたが、2日目に行った花見山公園はちょうど見頃で本当に感動しました。

花見山公園とその周辺は福島市渡利地区の花木生産農家により、色とりどりの花木畑や、里の原風景で織りなされています。






























その集落の1軒の阿部家でも戦前、戦後を通し、山を開墾し花木栽培を続けてきました。
1950年代後半になると開花期には山が一面の花で埋まるようになってきました。
花卉栽培の作業をしながら観光客の相手までする余裕が無かったこともありますが、戦場で多数の悲惨な死を見てきた阿部家の主は、戦争で苦しんだ人たちを元気づけたいとの思いもあり、昭和34年4月に無料開放したのが花見山公園の始まりです。
その後写真家の秋山庄太郎氏によって紹介され、観光客が増加していったため、周辺の整備も行われました。
ただ花木の栽培や管理は人の手を借りずにやっていて、花見のシーズンになると観光客の案内などはボランティアさんがやってくれているそうです。

この家が阿部さんのお宅です。









花見山にはこんなにたくさんの花の種類があって、訪れたときはほとんどの花が満開という、ちょうど見頃の時でした。
いよいよ山登り、コースは3つあって最長の頂上まで行くコースにしまし









福島市の市制100周年を記念して「ふくしま市景観100選」が選定され、当園一帯は100選中3つの景観で選ばれています。
まず「花見山から見た吾妻連峰」です。









遠くに小さく見える富士山のような山が吾妻小富士です。
いつもなら雪解けのころに残った雪がうさぎの形になるそうですが、前日の雪でうさぎが消えてしまいました。









うさぎの形に残った雪の画像を他からお借りしました。
うさぎに〇を付けてあります。









ふくしま市景観100選の2番目は「花見山から見た信夫山と市街地」です。









3番目は「花見山の色とりどりの花木」です。
下から山を見上げても、山から見下ろしても、美しい風景です。























観光客があまり行かない花の谷コースも歩いてみました。
ここからも山全体が見渡せて本当にきれいでした。









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福島桜紀行(その3 猪苗代湖)

2019年06月07日 | 旅行記

ホテルから天鏡閣まで乗ったタクシーの運転手さんが、見学を終えるころ門の所で待っていてくれました。
猪苗代駅まで送ってもらうつもりでしたが、時間があるからと、途中2か所に車を停めてくれました。

最初が十六橋(じゅうろっきょう)です。
戊辰戦争の際、西軍(新政府軍)は母成峠を破り、この十六橋の破壊が間に合わず橋を渡って戸の口原に侵攻。
白虎隊は戸の口原で西軍と戦うが敗北し、水路を伝わって飯盛山に集結し自刃したという話。
その時の話はこちらに書いてあります →★

猪苗代は戊辰戦争の舞台となった場所で、昨年で戊辰150周年あたるそうです。
これが西軍の侵攻を防ぐため破壊しようとしたが間に合わなかったという十六橋です。









その後、猪苗代湖にまだ白鳥がいるというので立ち寄ってみました。
カモがたくさんいます。









いました。白鳥。
数羽は北へ帰らず、この地に残る子がいるそうです。









遠くに遊覧船の「はくちょう丸」と「かめ丸」がいます。









遊覧船といっしょに泳ぐ。


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