あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

南房総一人旅(道の駅とみうら枇杷倶楽部)

2015年01月31日 | 旅行記
二つのお寺を見てから、ちょっと一休みしようと思い、国道に近い道の駅とみうら枇杷倶楽部に立ち寄りました。
前に一度来たことがある駅です。
富浦は果物のびわの生産が盛んです。
それにちなんで「枇杷倶楽部」という名前が付き、売っているものも枇杷に関連したものがたくさんあります。
もちろん収穫の時期には生の枇杷も売っています。
ここでビワソフトクリームをいただきました。

ここは平成5年にオープンし、平成12年には全国道の駅グランプリ最優秀賞を受賞したのが自慢です。









とてもおしゃれな作りで、お花屋さんもこんなにステキ!









中はホテルのロビーを思わせる場所があり、ここでコンサートも開かれるようです。









裏側に出ると、日が注ぐテラスと散歩道。









季節の花もきれいに植えられていました。









いまがシーズンの水仙が咲く散策路でしばらくゆっくりしました。





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南房総一人旅(崖観音)

2015年01月30日 | 旅行記
ここは船形山にある大福寺です。
本堂の向こうには崖の観音として親しまれている観音堂が見えます。
本堂の前には一対の大ソテツがあります。









国道を通るとき下から見えていたので、いつか行ってみたいと思っていましたが、残念ながら今修復中で、下から眺めるだけでした。










木が覆っている山ですが、削ったらこんな地層が見えてくるんですね。
何万年もかかってできたのでしょうか・・
ここからは館山湾や伊豆大島を見ることができるようで、修復が終わった頃に上がってみたいです。



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南房総一人旅(那古観音)

2015年01月29日 | 旅行記
岩井の民宿に1泊して、翌日はお天気も上々、さてどこに行こうか考えました。
そして最初に岩井から比較的近い崖観音に行くことに決め、ナビを設定したつもりでした。
ところが崖観音と那古観音は同じと勘違いして、崖観音が見えたのに通り過ぎてしまいました。
結果両方行くことになりました。

那古寺、通称那古観音は坂東三十三観音霊場の第33番で最後の結願寺であることは初めて知りました。
うちの近くの高倉観音は30番なので同じ仲間でした。

最初に見えてきた本坊です。歴史あるお寺のようです。









坂を上がっていくと、仁王門が見えてきました。
この先、多宝塔と鐘楼は修復中でした。









これが観音堂です。この中に1.5mの木造千手観音立像が配置されているということですが、見逃してしまいました。









館山湾が見えてきました。









ここから更に階段を上がり展望台に向かいます。









とても静かな館山湾。
今日はここより南の方で若潮マラソンが開催されるということで、マイクからアナウンスが聞こえてきました。
たくさんの車が止まっているところが、スタート地点のようです。









天気はよいものの、無風なので富士山はここからぼんやりと見えただけでした。





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南房総一人旅(浮島夕景)

2015年01月28日 | 旅行記
お出かけ記事が続きます。
東京に行った翌日には、地元のおつきあいで、南房総の岩井というところの民宿に1泊しました。
民宿までは自分で車を運転していきました。
地理にうとい私でも、今はナビのおかげで目的地まで行くことができます。
一般道を通り、1時間ちょっとの道のりです。

途中鋸南町の海岸で夕日のスポットという場所に寄ってみました。
厚い雲のすき間からちょっとだけ夕日が顔をのぞかせました。
右側の大きい島が浮島で、穴の開いた岩は大ボッケというそうです。
太陽と島がとっても離れてしまって、ここから島に太陽が沈むのはまだ先のようです。
別の場所からの方がよかったみたいで、いつかリベンジです。
















左側の方を見れば、遠くに大島が小さく見えていました。









民宿のそばの岩井海岸から見た大島です。









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東京散歩(キルトフェスティバル2)

2015年01月27日 | 旅行記
キルトフェスティバルにキャシー中島さんの展示コーナーがあり人気でした。









今やハワイアンキルトの第一人者で、タレント時代アメリカで出会ったパッチワークキルトに一目ぼれし、42年間もキルトに恋しているそうです。
6年前長女を病気で亡くした時も、前を向かせてくれたのがキルトだったとか・・
何となく知ってはいましたが、たくさんの素晴らしい作品を見て圧倒されました。









ハワイアンキルトやガーデニングキルトなど、たくさんの作品にため息の連続です。























背景はパリのオランジェリー美術館で見たモネの「睡蓮」を見て感動し、こんな風を表現できないかと、ハワイのシャワーツリーをモチーフに、5年もかけて制作した「10連作シャワーツリー」です。
手前の小物もどれも素敵です。






おだやかな冬の日、東京で過ごした1日の記録は、今回で最終回です。
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