堂者引きの方とは東照宮で別れて、日光二荒山神社に来ました。
二荒山神社は江戸時代に日光東照宮ができるまでは、日光信仰の中心でした。
今では縁結びや家庭円満などの御利益があると言われている神社です。
日光連山の主峰・日光三山を神体山として祀る神社で、境内は3カ所あり、日光山内の本社、中禅寺湖畔の中宮祠、男体山山頂の奥宮からなっています。
本社は東照宮の奥にあり、上新道(うわしんみち)を歩いて行くと、まず見えてきたのが楼門です。
勝道上人の男体山登頂1200年を記念して昭和57年に作られました。
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銅製の鳥居は明和6年(1769)建立したもので、日光山の中でも古いもので国の重要文化財のひとつになっています。
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もうすぐ弥生まつりがあるという事で、準備が進められていました。
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朱塗りの神門も、 楼門 と同じく勝道上人の男体山登頂1200年を記念して作られたものです。
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夫婦杉は根を一つにした夫婦円満の御神木です。
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毎年4月2日に神楽が奉納される神楽殿です。
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拝殿は元和5年(1619年)に造営されたもので、正保2年(1645年)に本殿の移転に伴い再建され、その後屋根の葺き替えがあったが、他には全く後世の形式変更はないということです。
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