知人からハス田だったところに「何とかシギ」が来ていて、カメラマンがいっぱいいるという情報をいただき、とりあえず行ってみました。
ここは数年前まではレンコンが栽培されていましたが、今ではなくなり、干潟のようになっています。
行ってみると他県ナンバーの車もあって、10人以上の人が並び、大砲のようなレンズがいっせいに同じ方向を向いています。
みんなこの鳥を撮っているのかと思いましたが、そうではなかったみたいです。
これはセイタカシギで、たくさんいました。
赤い足に白と黒の体でとてもかわいいと思いますが・・
集中していないと飛び立つ瞬間を逃す!
皆さんのお目当てはたった1羽だけのソリハシセイタカシギでした。
通りかかった地元の人やカメラマンに話を聞くと、群れから離れてしまい1羽だけがここにいるそうで、草むらの中にいるということでしたので、これは無理と思い退散しました。
でも家に帰ってパソコンで画像をよく見たら、小さく写っていました。
この写真ではほとんどわかりません。
トリミングしてみたら、特徴ある姿が確認できました。
口ばしがその名の通り上に反っています。